NTTの「公衆電話ガチャコレクション」に あの懐かしい「ピンクの電話」登場

かつてはどこの街角にもあった公衆電話が手のひらサイズで復活

タカラトミーグループのタカラトミーアーツ（東京都）は、「公衆電話ガチャコレクション」シリーズから、新たなラインアップを加えたカプセルトイフィギュア「NTT東日本 NTT西日本 公衆電話ガチャコレクション 番外編」を、2024年9月上旬に全国に設置されたカプセル自販機で発売した。

ダイヤル式はダイヤルが回り、プッシュボタン式はボタンを押せる

従来の公衆電話に加え、シリーズ初だという通称「ピンクの電話」をラインアップする。通常設置されている公衆電話とは異なる「特殊簡易公衆電話」という分類のため、これまで商品化されてこなかったが、「番外編」の今回でついに登場することになったという。

従来同様ギミックを備え、受話器の取り外しのほか、ダイヤル式はダイヤルが回り、プッシュボタン式はボタンを押せる仕様となっており、飾るだけでなく電話をかける動作も楽しめる。

ラインアップは、「大形ピンク電話機（特殊簡易公衆電話機）」、「100円ピンク電話機（同）」、「プッシュ式100円公衆電話機」、「MC-3P（アナログ公衆電話機）」、「DMC-7（ディジタル公衆電話機）」、「MC-D8（アナログ公衆電話機）」全6種。

価格は1回300円（税込）。