パナソニック、コンパクトで風量アップ 「ナノイーX搭載セラミックファンヒーター」

出しゃばり過ぎないデザイン、コンパクトながらしっかりあたため

パナソニックは、スイッチを入れるとすぐに温風が出る点や、持ち運びのしやすさなどが特長の「ナノイーX搭載セラミックファンヒーター DS-FZX1200」を2024年10月20日に発売する。

「ひとセンサー」＆「室温センサー」内蔵で節電

21年発売の「ファンヒーターHot＆Cool」同様の、手入れがしやすい「フラップレス構造」を採用。内部構造と部品の材料の見直しを図り、コンパクトなフォルムを実現したとしている。

部屋の邪魔にならないすっきりとした外観で、風量は「Hot＆Cool」から10％向上しつつ、運転音は同等レベルに抑えるなど快適性を高めているという。

ニオイやウイルス、微小粒子状物質「PM2.5」、花粉やダニなどのアレル物質を抑制する「ナノイーX」を搭載している。

人がいなくなると温風オフで節電し、人を検知するとオンになる「ひとセンサー」と、部屋があたたまると自動的に温風運転が切り替わり、あたため過ぎを防ぐ「室温センサー」という、節電可能な2種類のセンサーを内蔵する。

乳幼児などの不意の操作に配慮する「チャイルドロック」、設定した時間が経過すると運転を停止する「切タイマー」、本体が転倒や傾いた際にヒーター通電を停止する「二重安全転倒OFFスイッチ（防災対応型）」などの機能を装備している。

カラーはホワイト、グレーの2色。

価格はオープン。