ロボット掃除機「Roborock Qrevo Curv」 毛の絡まりを抑え、4cmの段差を乗り越える

洗練されたデザインと高機能の融合

ソフトバンクグループのSB C&S（東京都港区）は、ロボット掃除機「Roborock Qrevo Curv（ロボロック キューレボ カーブ）」を、2024年12月16日に全国の家電量販店チェーン「ヤマダデンキ」および通販サイト「ヤマダウェブコム」で発売した。

水拭きモップも搭載

らせん状で2つに分かれたメインブラシ、弧状デザインの非対称なサイドブラシ、2つの「毛がらみ防止ブラシ」を採用し、髪の毛やペットの毛をスムーズに除去する。

メインブラシが髪の毛を中央のダストボックスの入り口へ導いてパワフルに吸引する。サイドブラシは遠心力を利用したしなやかな動作で、長い髪の毛やペットの毛を絡めずにゴミを集める。

部屋の四隅を検知し、自動で伸びるサイドブラシを実装。届きにくかった隅のゴミもしっかりとかき出す。また、水拭きモップが壁に密着しながら掃除し、部屋の隅々までキレイに磨き上げる。

前輪を自動的に持ち上げることで、最大4センチまでの2つの段差を乗り越えられる。モップとブラシも自動でリフトアップし、掃除した床を汚さない。

水拭き中や終了時に自動でドックに戻り、モップの汚れを洗浄。最高75度の温水で洗浄することで99.99％まで細菌を除去し、常に清潔を保てる。また本体のゴミを自動で収集し、60日分のゴミを吸い上げられるためゴミ捨ての手間を省ける。

センサーとカメラにより物体を回避する。部屋の様子をリアルタイムで確認できるほか、リモート操作で本体を動かし、留守中のペットなどの様子を確認可能。内蔵マイクで双方向通話もできる。

価格は24万1780円（税込）。