3K画質とAI機能 赤ちゃんやペットを見守るカメラ

スマートな機能を満載、赤ちゃんやペット、不審者の動きを見逃さない

ネットワーク機器などを手がけるティーピーリンクジャパン（東京都千代田区）は、乳児やペットなどの見守りカメラ「Tapo C230/A」を2024年12月13日に発売した。

首振り機能で広範囲を映し出す

3K（2880×1620ピクセル）の高画質に加え、水平方向は360度、垂直方向は114度の首振り機能を搭載し、広い範囲をしっかりと映し出せる。夜間や薄暗い場所でも最長12メートル先まで映せる「ナイトビジョン」機能を備え、24時間安心の監視が可能だ。

人物やペット、車両、乳児の泣き声などを認識する「スマートAI（人工知能）検知」が不審な動きやイベントを即座に感知し、スマートフォンアプリへ通知する。万が一の際はアラーム音とライトで侵入者に対し強力に警告を行う。また「双方向通話」機能を活用すれば、外出先でもリアルタイムで声をかけられる。

録画データは最大512GBのmicroSDカードに保存でき、映像は「Googleアシスタント」「Amazon Alexa」対応の音声操作による確認が可能だ。「IEEE 802.11b/g/n/ax」準拠の無線LANをサポートする。

市場想定価格は6800円（税込）。