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バッファローからUSBメモリー「RUF3-KEV」 ウイルスチェック機能を搭載

J-CASTトレンド / 2025年1月18日 18時0分

USBメモリーが自らウイルスを監視

パソコン(PC)およびスマートフォンなどの周辺機器を手がけるバッファロー(名古屋市)は、USBメモリー「RUF3-KEV」シリーズを2025年1月下旬から順次発売する。

新種や未知のウイルスの検出にも対応

USB 3.2 Gen 1による高速転送が可能で、上部のリング型ノックボタンを押し込めば、ノック式ボールペンのようにUSB端子が露出するキャップ不要設計。またPCから抜き取る際は自動的にコネクターが収納される「オートリターン機構」を搭載する。

デジオンが提供するストレージ機器用セキュリティサービス「DiXiM Security Endpoint」を採用したウイルスチェック機能を実装。ウイルス感染を防ぎ、USBメモリー経由でのウイルスの蔓延を防ぐ。

本製品に保存および更新されるファイルがウイルスに感染していないかをリアルタイムで監視し、もし感染ファイルが検出されれば自動的に隔離・駆除を行うため、安心して使用できる。

プログラムの動作を検証し、ウイルス(マルウェア)に特徴的な挙動がみられるかどうかで判定・検出する「ヒューリスティック機能」を備え、新種や未知のウイルスの検出にも対応する。

また、PCへのソフトウェアのインストール不要でパスワードによるセキュリティがかけられる「パスワード認証機能」を実装し、第三者の利用を防止する。

ウイルスチェックおよびパスワード認証の両機能に対応するOSはWindows 11/10。

ラインアップと価格は、容量16GBモデルが6600円(以下全て税込)、同32GBモデルが8300円、同64GBモデルが1万円。

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