サッポロ、大正～昭和初期の「サクラビール」 現代風にアレンジして数量限定発売

当時のモダンボーイ＆モダンガールも味わった？歴史あるビールをアレンジして復刻

サッポロビールは、缶ビール「サッポロ サクラビール」を2025年1月28日に数量限定で発売する。

帝国麦酒が1913年に製造開始した九州初のビール

オリジナルの「サクラビール」は、1912年（明治45年）創業の帝国麦酒が、翌13年（大正2年）に竣工した九州初のビール工場で製造を開始し、アジア各地にも輸出されるなど、昭和初期にかけ世界で親しまれたという。

サッポロビールの醸造者が当時の文献を読み込み、現代人の嗜好に合わせてアレンジ。香ばしいコクと、すっきりとしたのどごしを両立させ、バランスの良い味わいに仕上げたとしている。

パッケージには、当時のラベルのモチーフを配するほか、裏面にはレトロ風イラストをあしらうなど情緒感のあるデザインを採用している。

容量および容器は350ミリリットル缶、500ミリリットル缶。

価格はオープン。