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大阪王将、広州市に初出店(中国、日本)

ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年7月16日 0時30分

外食大手のイートアンドグループの海外事業を担うイートアンドインターナショナルは6月21日、中国で外食ブランド「袁記雲餃」を展開する袁記食品集団、美味投資などとともに設立した合弁会社による初店舗「大阪王将 広州石牌橋店」を広東省広州市天河区の繫華街、石牌橋にオープンした。

同社の発表によると、合弁会社「広東王将餐飲管理」は3月4日、「大阪王将」の中国広東省での店舗展開を目的として設立された。今後3年間で、広州市をはじめ深セン市などの主要都市で60店舗を展開する予定だ。

同社は、2021年に中国に進出し、免税店や家電量販店を運営するラオックスと協業し、上海市で中国1号店をオープンし、7月1日現在、上海市で2店舗を展開している。

飲食業データベース「窄門餐眼」によると、6月10日現在、ギョーザのカテゴリーの飲食店数は中国全土で合計11万2,271店舗あり、直近1年で1万7,140店舗増加した。都市別では、北京市が3,024店舗で全国最多、次いで広州市が2,783店舗で2位、深セン市が2,682店舗で3位と続く。

写真 大阪王将の広州1号店(ジェトロ撮影)

大阪王将の広州1号店(ジェトロ撮影)

写真 大阪王将の店内看板(ジェトロ撮影)

大阪王将の店内看板(ジェトロ撮影)

(汪涵芷)

(中国、日本)

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