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UAEとジョージアのCEPAが発効(アラブ首長国連邦、ジョージア)

ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年7月11日 0時45分

アラブ首長国連邦(UAE)とジョージアの間で、2024年6月27日に包括的経済連携協定(CEPA)が発効した。両国間の非石油部門の貿易額にして90%以上がCEPAの枠組みで取り扱われ、そのうちの約95%で関税が撤廃または軽減されることになる。これにより、両国間の非石油部門における貿易総額を5年以内に3倍以上の15億ドルに増やす目標を掲げている。また、2031年までにUAEからジョージアへの輸出額は13億ドルに達すると予想されている。

UAEはジョージアにとって6番目に大きな投資相手国で、海外直接投資(FDI)流入総額の5%がUAEからの投資で占められている。現在、UAEとジョージアの2国間投資は10億ドルを超えており、今後も、各主要産業への投資の流れが加速することが期待される。

UAEはこれまでに、インド、インドネシア、イスラエル、トルコ、カンボジアとCEPAを発効しており、ジョージアは6カ国目の発効国となる。

(清水美香)

(アラブ首長国連邦、ジョージア)

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