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大阪・関西万博のフランスパビリオン、パリで紹介イベント開催(フランス、日本)

ジェトロ・ビジネス短信 / 2025年2月12日 9時30分

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は2月4日、パリの建築遺産博物館で開催された2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のフランスパビリオン(フランス館)の紹介イベントに出席し、フランス館が日本とフランス両国の文化、繁栄、友情のシンボルとなることへの期待を表明した。

フランス館は大阪・関西万博で最大級のパビリオンの1つで、1日当たり2,500人の来場者を見込んでいる。

今回のイベントには俳優のソフィー・マルソー氏、柔道家のテディ・ライナー氏、ラグビー選手のアントワーヌ・デュポン氏らが出席し、フランス館を通じた両国の友好を願う各ゲストの短冊がつるされた。

フランス館は「愛の讃歌(さんか)」をテーマとし、連帯と普遍的な価値観を中心とした未来のビジョンを具現化することを目指している(2024年1月22日記事参照)。日本のおもてなしと文化の根底にある人間同士の尊敬と自然との調和に着想を得て、包摂的かつ持続可能な社会の構築に向けて、本質的な感情の統合を作り出す。

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする大阪・関西万博は、2025年4月13日から10月13日まで大阪の夢洲で開催される。万博期間中、公式参加する国・地域などが1日のみ特別な式典や文化イベントを行うナショナルデーが設定されている。フランスのナショナルデーは9月13日に開催される。

(坂本紀代美)

(フランス、日本)

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