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米国務省、大阪・関西万博の米国パビリオンと公式マスコット初公開(米国、日本)

ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年12月10日 0時55分

米国国務省のカート・キャンベル副長官は123日、山田重夫駐米日本大使とともに、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に関するプレスブリーフィングを行い、米国パビリオンの展示スペースの1つ「イノベーション・レルム(イノベーションの領域)」のイメージ画像と、米国パビリオンの公式マスコット「スパーク」を初めて一般公開した。

スパークには、星形に星条旗の色合いが施されている。国務省の発表によると、スパークは「想像力と創造力のひらめき(スパーク)」を象徴しており、遊び心あふれる無限の可能性を表現している。また、スパークが米国の文化、創造性、機会を紹介するイノベーション・レルムを案内する。スパークを紹介する動画は、米国パビリオンのYouTubeチャンネルで見ることができる。

画像 米国パビリオンの公式マスコット「スパーク」(米国国務省発表より)

米国パビリオンの公式マスコット「スパーク」(米国国務省発表より)

イノベーション・レルムでは、画期的なアイデアや進歩が形作る未来を体験できるという。その体験に当たっては、農業テクノロジーやナノテクノロジー、先進材料科学、工業デザインなどの分野で最先端のイノベーションが活用される。来場者は自然に適応し、自然から学ぶ食料テクノロジーシステムの構築や、生活を向上させる先進的な製品設計、家族や地域社会のケアのあり方を再定義する医療の進歩など、個人、地域社会、世界が直面しているグローバルな課題解決のために、米国が開発している画期的なソリューションを学ぶことできるとしている。

大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」を開催テーマに掲げ、2025年4月13日に開幕する。大阪・関西万博に関する世界各国・地域パビリオンなどの最新動向はジェトロの特集ページを参照。

(赤平大寿)

(米国、日本)

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