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新大統領就任日の10月1日が法定休日に(メキシコ)

ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年7月16日 10時30分

メキシコ内務省は7月12日、次期大統領が就任する10月1日を法定休日(注)とすることを官報公示した。メキシコでは毎年12月に翌年の法定休日が発表されるが、6年に1度実施される大統領選挙の年は、選挙が成立した後に、勝利した候補者の大統領就任日をあらためて法定休日として定めている。2024年6月2日に実施された大統領選挙では、与党連合のクラウディア・シェインバウム前メキシコ市長がメキシコ初の女性候補者として勝利した(2024年6月4日記事参照)。

シェインバウム氏が就任する10月1日は法定休日となる。新大統領の就任日が法定休日として定められたのは、1993年10月6日付官報が初めてだったが、当時は12月1日だった。メキシコ大統領の任期は6年であるものの、2014年10月2日付官報において憲法第83条を改正し、2018年12月1日からの大統領の任期を2024年9月30日までとしたため、現職のアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領の正確な任期は5年9カ月となる。なお、メキシコの他の法定休日については、ジェトロの「祝祭日」のページを参照。

(注)メキシコには連邦レベルで休日と定める法定休日と、州や地方ごとに独自に定める慣例休日が存在する。

(志賀大祐)

(メキシコ)

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