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10月の対内直接投資、前年同月比で18.4%減少(パキスタン)

ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年12月3日 0時55分

添付資料PDFファイル(398 KB)

パキスタン中央銀行(SBP)は11月18日、10月の対内直接投資(FDI、国際収支ベース、ネット、フロー)が1億3,320万ドルと前年同月比で18.4%減少したことを発表した(添付資料図参照)。

国・地域別にみると、中国(6,720万ドル)、英国(2,220万ドル)、オランダ(1,990万ドル)からの流入が目立った。業種別では、金融(6,470万ドル)、電力(5,470万ドル)、鉱業(1,730万ドル)の流入が多かった。

現地では、パキスタン北西部のカイバル・パクトゥンクワ州やバロチスタン州で日常的に発生している爆弾テロなどによって、法秩序が悪化している状況が新規投資のモチベーション低下につながっている、との貿易関係者の声が報じられている(「ドーン」紙11月19日)。

(深津佑野)

(パキスタン)

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