2024年度第1四半期の外国直接投資認可額、前年度同期比10.9倍（ミャンマー）

添付資料(88 KB)

ミャンマー投資企業管理局（DICA）は、2024年度（2024年4月～2025年3月）第1四半期（4～6月）の外国直接投資統計を発表した。同四半期の外国直接投資認可額〔ティラワ経済特区（SEZ）を除く〕は前年同期比10.9倍の1億4,799万9,000ドルとなった（添付資料表参照）。

6月の投資認可額は9,399万1,000ドルだった。投資認可を受けた国は6カ国・地域で、内訳はシンガポール（追加投資8,266万ドル）、中国（新規4件を含む549万3,000ドル）、英国（追加投資251万9,000ドル）、韓国（追加投資193万1,000ドル）、インド（追加投資108万8,000ドル）、台湾（追加投資30万ドル）。

6月の投資認可額を業種別にみると、運輸通信分野で8,266万ドルの追加投資が認可されており、次いで製造業が新規4件を含む1,024万3,000ドル、畜産水産分野で108万8,000ドルの追加投資だった。

（アジア大洋州課）

（ミャンマー）