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交通渋滞が深刻化、余裕を持った行動計画を(バングラデシュ)

ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年9月20日 0時50分

暫定政権が発足して1カ月以上が経過し、現地の治安も安定してきたバングラデシュでは、人々の外出の機会が多くなり、慢性的な交通渋滞が発生している。特に週末に入る前の木曜日は午後から慢性的な渋滞となるため、注意が必要だ。

たとえば、夕方5時以降の商業地区グルシャンやボナニ地区では、交通渋滞が深刻だ。ある日本人駐在員は、午後630分ごろにバリダラを車で出発し、2キロ先のボナニまで2時間以上を要したという。別の駐在員は、渋滞を見越して、終業時間の午後5時が過ぎればすぐに退社することを心掛けているとする。

そうした中、918日午前10時ごろに、商業地区のボナニ地区で横断幕を掲げて7月の抗議運動の治安部隊との衝突での犠牲者を弔う行進が見られた。行進は平和的だったが、幹線道路でいっそうの交通渋滞を引き起こしていた。同日午後11時ごろには、中央省庁が集まるアガルガオ地域は、バス、自動車、オートバイ、リキシャなどで渋滞を極めていた。

現地日本企業の駐在員などには、時間に余裕を持った行動が求められている。

写真 中央省庁が集中するアガルガオ地域の渋滞の状況(ジェトロ撮影)

中央省庁が集中するアガルガオ地域の渋滞の状況(ジェトロ撮影)

(安藤裕二)

(バングラデシュ)

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