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EVとエネルギー貯蔵システム博覧会、チェンナイで開催(インド)

ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年2月16日 0時30分

インド南部タミル・ナドゥ州チェンナイで28日から10日まで、電気自動車(EV)とエネルギー貯蔵システム博覧会(EVESS EXPO)が開催された。ウオーター・トゥデーが主催し、EVや関連のコンポーネントを製造する企業の最新技術を織り込んだ商品が展示された。出展企業は前回2023年と同じ38社(202329日記事参照)だった。

展示会では、前回開催時に若年層をターゲットに人気を博していたスポーツタイプの二輪EVの展示車は少なく、手軽に乗れるオートマ車(AT)のスクーターや、荷物の運搬が可能な商用二輪EV、三輪EVが多く展示されており、販売対象となる消費者層の変化が感じられた。

また、二輪EVや三輪EV用のモーター駆動用バッテリーも多く展示されており、車両組み立てメーカー向けに、品質と性能をアピールしている企業が多くみられた。出展企業の担当者の説明によると、バッテリーに使われるセルは、インド標準規格(BIS)強制認証を取得している規格適合品だが、ほとんどが輸入品のため、バッテリーコストは車体コストの約半分を占めているという。メーカーの性能保証期間は3年で、将来、性能が劣化したバッテリーが増えてくることから、そのまま廃棄するのではなく、資源を再利用し有効活用する仕組みが必要になると考えられている。

近年の大気汚染対策やカーボンニュートラル達成のために、インド中央政府は二酸化炭素(CO2)ゼロエミッションとしてEV支援拡大を進めており、2030年の新車販売数のうち、四輪車30%、商用車70%、二輪車80%をEVとするロードマップ(行程表)を掲げている。

写真 EV & ESS EXPO 2024の会場風景(ジェトロ撮影)

EV & ESS EXPO 2024の会場風景(ジェトロ撮影)

写真 バッテリーを構成する中国製セル(ジェトロ撮影)

バッテリーを構成する中国製セル(ジェトロ撮影)

(淺羽英樹)

(インド)

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