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ジェトロ、ハワイの著名シェフとインフルエンサーを福岡に招聘、特産品を見学・堪能(米国、福岡)

ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年2月6日 0時10分

ジェトロは12931日、ハワイでの日本産水産物の消費拡大を目的に、同地で活躍する著名なシェフ10人とインフルエンサー5人を福岡に招聘(しょうへい)した。東京と福岡、愛媛を訪問する同事業の一環で、一行は福岡到着直後の29日夜に、柳川市名物のうなぎ料理を堪能した。ホノルル市でレストランを営むシェフは「冷凍のうなぎはハワイで入手可能だが、このふわふわした食感を出すことはできない。本物の味を知ることができてうれしい」と語った。

30日早朝は九州や西日本各地の新鮮な魚介類が集まる福岡市の長浜鮮魚市場を見学した。ジェトロは「この市場は港の上に立地しており、鮮度を追求できる環境が整っている」と伝えたほか、同市場の仲卸業者は「九州では生き締めによって魚の鮮度を保つケースが多い」と述べ、サワラを一例に紹介した。

写真 長浜鮮魚市場の見学(ジェトロ撮影)

長浜鮮魚市場の見学(ジェトロ撮影)

一行はその後、総合食品メーカーの久原本家(くばらほんけ)を訪れ、めんたいこ工場を視察した。同社のグループ会社が運営するレストラン「茅乃舎」(かやのや)では、料理長がだしの取り方講座を実施し、かつお節の製造工程や削り方、だしを取る際の最適な温度などを伝えた。

写真 「茅乃舎」の料理長によるだし講座(ジェトロ撮影)

「茅乃舎」の料理長によるだし講座(ジェトロ撮影)

一行は福岡県庁も訪れた。表敬訪問を受けた服部誠太郎知事は、八女伝統の本玉露の水出し茶や八女玉露のテリーヌ、福岡県で開発されたイチゴ「あまおう」でもてなした上で、「鮮魚市場の魚を遠隔地にも新鮮な状態で届けるため、福岡県内の巨大冷凍施設の建設を支援している」などと述べ、水産業に対する県の振興策を紹介した。また、漁業活動による環境への影響に関する質問に対し、服部知事は「われわれは漁師の方々に1週間先の気象、潮流、海水温の情報を伝えるシステムを構築している。これにより、漁師が適切な漁場まで迂回せず操船でき、燃料の節約にも寄与している」と応じた。

写真 服部誠太郎・福岡県知事への表敬(ジェトロ撮影)

服部誠太郎・福岡県知事への表敬(ジェトロ撮影)

一行は31日午前には「萬代(まんだい)」ブランドで知られる小林酒造本店で日本酒の製造工程を見学し、福岡を後にした。

写真 小林酒造本店の見学(ジェトロ撮影)

小林酒造本店の見学(ジェトロ撮影)

(片岡一生、城野隆志)

(米国、福岡)

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