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イラン、ロシア、中国、パキスタンの外相が会談、アフガニスタン情勢で協力表明(イラン、アフガニスタン、ロシア、中国、パキスタン)

ジェトロ・ビジネス短信 / 2021年9月21日 17時5分

タジキスタンの首都ドシャンベで開催された第21回上海協力機構(SCO)首脳会議(9月16、17日)に合わせて、イラン、ロシア、中国、パキスタンの4カ国外相会談が16日に開催され、イランのホセイン・アミール・アブドゥラヒヤーン外相、中国の王毅国務委員兼外交部長、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相、パキスタンのシャー・マフムード・クレシ外相がアフガニスタン情勢について話し合った〔9月16日付イスラーム共和国通信(IRNA)〕。

会談では「アフガニスタン主導、アフガニスタンの所有」とする原則を確認。近隣諸国は同国の社会的・経済的再建に重要な責任を負っているとして、4カ国間の協力が必要とした。また、同国における国民の和解と全ての政治的・民族的利益を確保するための包括的な政府の形成の必要性を強調した上で、テロや麻薬密売の拡大を含む脅威に対抗するには、近隣諸国が協調する努力が必要とした。同国の脆弱(ぜいじゃく)な人道的、社会・経済的状況にも懸念を表明し、国際社会に対して人道的支援を継続するよう要請した(9月17日付IRNA)。

4カ国は今後もアフガニスタン問題に関する調整を継続し、外相、特別代表、大使レベルでの会合を10月後半にテヘランで開くことで合意した。

アブドゥラヒヤーン外相は今回のドゥシャンベ訪問中に、中国(9月16日付IRNA)、ロシア(9月17日付IRNA)、パキスタン(9月17日付IRNA)のそれぞれの外相と個別会合を開催するとともに、インドのジャイシャンカール外相(9月17日付IRNA)、タジキスタンのムフリッディン外相(9月18日付IRNA)などとも面談している。

(鈴木隆之)

(イラン、アフガニスタン、ロシア、中国、パキスタン)

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