認知症を予防する食事とは?

JIJICO / 2017年8月30日 7時30分

また、青魚だけでなく、鮭などに含まれるアスタキサンチンという成分は抗酸化作用が強力で、ビタミンEの500倍とも言われています。アスタキサンチンは、脳内の活性酸素を除去し、脳の炎症を抑え、認知症予防や記憶能力向上に有効だということが様々な研究で明らかになっています。

魚以外にも最近では、トマトや白カビチーズ、ウコン(ターメリック)、オリーブオイル、ココナッツオイル、茄子、赤ワイン、納豆、コーヒー、アブラナ科の野菜など認知症予防に効果が期待されている食材があります。

ただし、これらの食材だけを集中的に摂取するのではなく、ビタミン、ミネラルなどトータルで栄養バランスのよい食事を心がけ、認知症予防によいとされている食材を上手に利用することが大切です。

認知症予防で大切なこと

おさらいになりますが、認知症を予防するためには、まず「生活習慣病」を予防することが不可欠です。普段の食事、食生活が重要になります。そして食事改善と同時に、適度な有酸素運動を週に3回程度行うとより効果的であることも明らかになっています。

また、咀嚼をしっかりと行うことが脳の働きを活性化するため、食事中は「よく噛むこと」を意識しましょう。

そしてもうひとつ、人とのコミュニケーションも脳を活性化させると言われているので、楽しく会話をしながらぜひ毎日の食事を楽しみましょう。

(小針 衣里加/料理研究家)

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