子どもに自分で自分を守る力を身に付けさせるための安全教育とは

JIJICO / 2018年4月6日 7時30分

写真

子どもに自分で自分を守る力を身に付けさせるための安全教育とは

年齢が高いほど幼児・児童の「不慮の事故」に遭遇しやすい

厚生労働省「平成25年人口動態統計」子どもの死因順位の上位に「不慮の事故」が入っています。死因順位を年齢別に見ると、0歳では第4位、1-4歳では、第2位。5-9歳では第1位です。年齢が高くなればなるほど、不慮の事故に遭遇しやすいことがわかります。
(消費者庁:「子どもを事故から守る!プロジェクト」資料参照)

なお、不慮の事故の原因で最も多いものは、5-9歳で「交通事故」。次いで2位は、「不慮の溺死・溺水」となっています。なぜ、年齢が高くなるほど不慮の事故に遭遇しやすくなるのでしょうか?

子どもの活動範囲の広がりや好奇心の高まりが事故を招く

それは、子どもの活動範囲が広がっていくから、とも考えられます。また、好奇心が旺盛である、などの子どもの特徴も要因の一つでしょう。

事故は、子どもの発達段階や特徴が大きく関係していると言われています。

例えば、3歳過ぎからの子どもは、周囲の判断状況が不十分で、特に何か一つの行動をすると前後のことがわからなくなりがち、という特徴があります。ですので、この時期の子どもは、ボールをおいかけて、道路に飛び出してしまいがちなのです。

大きくなるにつれて大人が目を離す時間が増えるので限界がくる

また、大人が見ている時間が少なくなったためではないでしょうか。大きくなるにつれ、大人が子どもを見ている時間が少なくなります。公園で遊んでいても、ずっと子どもを見なくなるでしょう。また、小学生になると学校や習い事などへ一人で行くようになります。自宅に一人で留守番をすることもあるでしょう。

このように、一人で行動する時間が増えるのです。ですので、どうしても大人が子どもを守ることの限界がくるのです。

子どもが自分で身を守るための知識を身に付けさせよう

では、どうしたらいいのでしょうか?やはり、子どもが自分の身を守ることができる知識を身に付けることが重要なのではないでしょうか。

私が、日々、ベビーシッターとして2か月から小学6年生の子どもたちと接しています。幼稚園、保育園、学童、習い事への送迎もします。徒歩のみの場合もあれば、電車、バスを利用することもあります。また、公園で遊ぶこともあります。

このとき、心掛けていることが二つあります。一つ目は、「命は大切にする」ということを通耐えることです。ケガをしたり、死んでしまったらどれだけの人が悲しむかを伝えて、命を大切にする意識を持てるようにします。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング