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この夏「冷やしシャンプー」と「炭酸水」で頭皮をスッキリさせましょう!

JIJICO / 2018年6月28日 7時30分

この夏「冷やしシャンプー」と「炭酸水」で頭皮をスッキリさせましょう!

この夏「冷やしシャンプー」と「炭酸水」で頭皮をスッキリさせましょう!


山形から全国に広まった清涼感溢れる「冷やしシャンプー」

きっとあなたは、「冷やしシャンプー」のことはすでにご存知かもしれません。90年代半ば、山形市の理容室が冷蔵庫で冷やしたシャンプーを使い始めたことがきっかけで、今では全国のヘアーサロンで冷やしシャンプーが行われていますので・・・もしかすると、あなたはすでに、冷やしシャンプーを体験したことがあるかもしれませんね。

であれば、あなたは冷やしシャンプーを使うと、どんな使い心地なのか知っていることと思います。ですから、私がこれからお伝えすることが、あなたにとってどれほど大切かわかっていただけると思います。もちろん、そうでない方、冷やしシャンプービギナーの方にもぜひお読みいただきたいと思います。

冷やしシャンプーは頭皮をヒンヤリ涼しくしてくれる

もちろん、涼しくなるのは頭皮だけですし、夏の暑さから解放される訳でもありません。でも、冷やしシャンプーを使えば、一時的とは言え確実にあなたの頭皮に涼しさを与えてくれますよね。さらに冷やしシャンプーは・・・

皮脂の増える夏でも、臭いを抑える消臭効果が期待できます 頭皮のかゆみを抑える効果が期待できます イライラを解消してくれるリフレッシュ効果が期待できます

なぜ冷やしシャンプーの効果の秘密は「メントール」にある

その秘密は「メントール」です。冷やしシャンプーには、ほぼ確実にメントールが配合されていて、シャンプーと相性の良い3つの特徴を持っています。それが「消臭」、「かゆみの鎮静」、「精神のリフレッシュ」です。そんな冷やしシャンプーですが、冷やしシャンプーと相性が合わない頭皮の方もいます。

冷やしシャンプーを使わないほうが良い人4タイプ

冷やしシャンプーは、暑い夏に頭皮をヒンヤリ涼しく清涼感を与えてくれます。しかし、この“ヒンヤリ”は、実際にあなたの体温を下げ、涼しくしてくれている訳ではありません。

実はこのヒンヤリは、メントールが冷感を引き起こす神経に“刺激”を与えることで、ヒンヤリしたと感じさせているだけなのです。また、冷やしシャンプーの洗浄成分は基本的には強めのものが多く使われています。そのため、こんな4つの項目に当てはまる方は、冷やしシャンプーの使用を見直してみてください。

1. 乾燥肌の人 2. 細かくてサラサラしたフケが出ている人 3. ヘアカラーをしたばかりの人 4. もともと皮膚が弱い人

炭酸水でのすすぎは爽快・快適!

でもちょっと待ってください!もし、あなたの頭皮が冷やしシャンプーに向いていなかったとしても、頭皮の健康を保つための簡単な方法があります。それが、炭酸水です。

炭酸水とは二酸化炭素を溶け込ませた水のこと。そして二酸化炭素は細胞にとっては不要な老廃物であるため、炭酸水が皮膚から吸収されると、二酸化炭素を排出しようと毛細血管中から血管を広げる物質が分泌され、血行が良くなるという効果があります。すると肌には、酸素の供給量が増え、以下の効果が期待できます。

・新陳代謝が良くなり、フケを防止してくれます
・炭酸水の気泡が、汚れ、皮脂、古くなった角質を落としてくれます
・頭皮にスッキリ感を与え、臭いの心配を軽減してくれます
・シャンプーのように洗浄成分を使っていないのでお肌が弱くても使えます

さらに炭酸水の使い方・作り方はとても簡単

今まで通りシャンプーをした後に、炭酸水で髪と頭皮をすすぐだけです。特別な手順や使い方は一切ありません。また炭酸水は「重曹」と「クエン酸」を買ってきて自分で作ることもできます。でも面倒な場合は、スーパーやコンビニで売られているペットボトルの炭酸水で大丈夫です!ただし、髪と頭皮を洗い流すために使うので、糖分などが入っていない“ただの炭酸水”を選ぶようにしてくださいね。

ちなみに重曹とクエン酸を使って炭酸水を自分で作る場合は、水250mlに対し、重曹2gとクエン酸2gを溶かすだけで炭酸水を作ることができます。気軽に試すことができるのも、炭酸水の魅力ですね。

(長谷川 誠/毛髪診断士)

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