有名企業を装い偽サイトへ誘導、横行するフィッシング詐欺に注意!

JIJICO / 2018年12月7日 7時30分

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有名企業を装い偽サイトへ誘導、横行するフィッシング詐欺に注意!

ネット上にひしめく銀行やSNS、Web通販サービスなどの偽サイト

本物のサイトそっくりに作られた偽サイトにユーザーを誘導し、個人情報やクレジットカード情報などを抜き取る手口をフィッシング詐欺と言いますが、そのやり方もだんだん巧妙になってきています。これらは決して新しい手口ではなくかなり前から存在していましたが、最近になってまた数が増えてきています。

ネット上で何かを注文したり、サービスを利用したりすることが増えている昨今、オンラインショップや銀行、SNSなど、名が知れていてユーザーが多いところはほとんどがフィッシングサイトを作られていると言っても過言ではないぐらいです。

具体的には各銀行をはじめとして、Facebookやmixi、LINEなどのSNS、GoogleやAppleなどのスマートフォン関連サービス、佐川急便や日本郵便、ヤマト運輸などの運輸会社、楽天やAmazonなどのショッピングサイトが挙げられますが、これらは全てかつてフィッシングサイトが作られ、拡散されてきました。

IDやパスワード入力など偽サイト誘導のほか、偽アプリをインストールさせる手口も

特に最近はスマートフォンの普及により、AppleやGoogleなどのサービスにログインする(IDとパスワードを入力して利用する)機会が増えてきました。また、宅配便各社でも不在メールを送る仕組みなどが普及してきているので、本物そっくりの偽サイトにユーザーを誘導し、そのページからIDとパスワードを入力させることによって、それらを盗み取るという手口が横行しています。

数カ月前に流行した、不在通知メールを装ったショートメール(SMS)から誘導される佐川急便の偽サイトでは、IDやパスワードを盗み取るのではなく、Android用の偽アプリをインストールさせようとするものもありました。誤ってこれをインストールしてしまうと、スマートフォンの中の個人情報やクレジットカード情報を抜かれるだけでなく、勝手に知らない電話番号に同様の詐欺SMSを大量に送られたり、キャリア決済で買い物をされたりと悪の限りをつくされます。

日本語の表現がおかしいものや文字化け、URLの左側に鍵マークがないのは危険

では、このようなフィッシングサイトをきちんと見分けて、被害に遭わないようにするにはどうすればよいでしょうか。

まず、これらの詐欺は海外から行われていることが多いので、サイトをよく見てみると日本語の表現がおかしかったり、文字化けしていたりすることが多くあります。ですから、おかしな日本語が書いてあるサイトはほぼフィッシングサイトと見てよいでしょう。

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