危険性は喫煙に匹敵…「すい臓がん」リスク高い血液型とは?

WEB女性自身 / 2018年7月12日 11時0分

この調査では、O型がすい臓がんになるリスクを1とした場合、なんとB型は1.72倍(A型は1.32倍、AB型は1.51倍)。

「すい臓がんの場合、喫煙者は非喫煙者の1.8倍のリスクがあるとされていますので、O型と比べてB型には、喫煙と同じくらいの危険性があると言えます」

その理由はまだ解明されていない。ただ遺伝子のDNAレベルで、血液型を決める遺伝子と、がんのリスクを左右する遺伝子が隣り合わせていることが、なんらかの影響を与えているのではないか、という研究が進んでいるという。

世界的に見て数が少ないのがAB型。A型とB型の血液凝固遺伝子を併せ持っているため、病気リスクの傾向もA型、B型に似ているが、血栓のリスクはもっとも大きい。

「正直なところ、世界的に少ない血液型なので、統計的なデータが不足していることはいなめませんが、’09年にアメリカで行われた研究ではO型に比べ1.59倍、リスクが高いとされています」

いわゆる“エコノミークラス症候群”と呼ばれる肺塞栓症。長い間、座っているなどして、足の静脈にできた血栓が肺に飛び、肺動脈をふさいでしまう病気だが、これも米国の研究でO型の約10倍なりやすいとの報告もある。

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