桂歌丸さん入院中も笑点心配 弟子語る病床からの番組改善指令

WEB女性自身 / 2018年7月11日 6時0分

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「医師から臨終を告げられたとき、おかみさんは泣き崩れることなく、冷静に最期のときを受け止めていました。私は少したってから病室を出て、待合室で一人泣きました」

こう語るのは、7月2日にこの世を去った噺家・桂歌丸さん(享年81)の愛弟子・桂歌助さん(55)だ。

歌助さんは歌丸師匠が直接入門を許した“直弟子第一号”。闘病中も師匠をずっと支えてきたという。

「師匠は腰が悪いうえに床ずれを起こしていたので、入院中は常に横向きの状態。すでに自力では寝返りができなくなっていました。最後の2か月間ぐらいは本当に痩せていて……特に辛かったと思います」

そんな歌丸さんは、50年間出演した『笑点』(日本テレビ系)のことはずっと気にかけていた。

「師匠にとって、『笑点』は特別な番組でした。昔から師匠の家に行くと、これまでの映像を見ていてね。ウケたときとウケなかったときとを比較して、どうやったらもっと面白くできるのかを研究していましたからね……」

研究は、壮絶な闘病生活を過ごすなかでも続いていたようだ。

「入院中も番組をチェックされていたのでしょう。よくお見舞いに来られる『笑点』のディレクターさんにも『大喜利前の演芸コーナーにもっと面白い芸人を出せ』など細かくアドバイスを出していました」

歌丸さんは天国からいつまでも、一門のことを見守っていることだろう。

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