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コロナ禍で蓄積した首まわりのこりを「アシカのポーズ」で撃退

WEB女性自身 / 2021年7月28日 6時0分

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「マスク着用によって表情筋を動かす機会は減少します。さらにマスクのゴムひもで両耳が長時間固定されているため、顔周り、とくにこめかみやあごの筋肉がこり固まってしまうのです。顔周りと首の筋肉はつながっているため、ストレートネックにより負担がかかっている首の筋肉はさらに動かしづらくなります。その結果、首や肩周辺の筋肉が過度に緊張し、血流が停滞。そこにたまった乳酸や老廃物が神経を刺激して“マスク頭痛”を引き起こすのです」

そう語るのは、これまで姿勢を改善させることで3万人以上の不調を解消してきた「宮前まちの整骨院」代表の小林篤史さん。小林さんは、マスク習慣のようにコロナ禍のライフスタイルでストレートネックが悪化した状態を「コロナ首」と呼んでいる。

「マスク着用だけでなく、コロナ感染に対する不安や生活環境の変化によるストレス、さらには外出自粛による運動不足も筋肉の緊張を引き起こし、首に過度な負担を強います。それにより、肩こりや腰痛なども悪化してしまうのです」(小林さん・以下同)

マスク頭痛の原因もコロナ首というわけだが、放っておくとほかにもさまざまな不調を引き起こす恐れが。

「手や肩のしびれや鈍い痛みが続く『首の椎間板ヘルニア』が起こる可能性も高くなるでしょう。さらに首を通る太い血管が圧迫されて全身の血流の悪化を招き、疲労や不眠、免疫力の低下なども引き起こしてしまいます。また、首には内臓の働きをコントロールする迷走神経など体の機能を維持する神経もたくさん走っています。それらの神経が圧迫され内臓機能の低下、ホルモン分泌の不具合などが起きるのです」

そんなコロナ首を解消する方法は実はとても簡単。姿勢を正して、頭が首にしっかり乗っている本来のポジションに戻すことだという。そこで小林さんに室内外問わずできる「アシカ体操」を教えてもらった。



■身体を10秒反らすだけ「アシカ体操」で肩こり解消

【アシカ体操】
(1)肩の力を抜いて立つ。頭を正しい位置(横から見て耳と肩のラインが一直線)に戻し胸を張る。

(2)首の付け根からなるべく大きく反るようにして後ろに倒し10秒キープ。

〈ポイント〉肩の高さの背骨部分を支点に真上を見る意識で行う。腰は反らないように。

「朝昼晩に行うのが基本ですが、待ち時間や、鏡で自分の姿を見たときなど、気づいたときにぜひやってほしいエクササイズです」

しかし、正しい頭の位置は日々の生活や、ストレス、疲労などが原因ですぐにズレてしまうという。

「私たちの体には補正力が備わっていて、頭の位置がズレていても、体のどこかに無理をさせて、バランスを保とうとします。コロナ首になっていることに気づかずに過ごしてしまうと、頭の位置のズレが、背骨、骨盤などのゆがみを生み、さらなる不調を招いてしまうのです。そのため、鏡を見ながら体のズレがないかこまめにチェックすることが大切です」

1回10秒の「アシカ体操」を習慣づけて、首まわりのこりを解消していきましょう!

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