魚は皮まで…名医に教わる「若返り食事法」

WEB女性自身 / 2014年7月17日 7時0分

昨今は健康本がベストセラーランキングの常連。ベストセラーの先生たちはどんな「健康生活」を送っているのだろうか。病気にならないこだわりの食事について聞いてきました。
 
「若返る方法はたった3つ。空腹と、早寝早起き。そして、野菜や果物、魚の皮を食べることです」と言い切るのは、若返りに関する著書が累計300万部を超える南雲吉則先生(58)。
 
「まずは空腹。私は朝も昼も食事を抜いて、夕方になってお腹がグーッと鳴ってから、初めて食事をしています。これは、グーッと鳴ったときに若返りホルモンと呼ばれる成長ホルモンがどっと出て、脂肪を燃焼し、皮膚や消化管の傷を治し、がんの予防効果も発揮きてくれるからです。さらに、2回グーッと鳴ったときは若返り遺伝子といわれるサーチュイン遺伝子が活性化して細胞が若返り、3回のときは長寿ホルモンのアディポネクチンが分泌され、血管も若返るんです」
 
早寝早起きも空腹と同様、成長ホルモンの分泌を促進する作用があるためオススメだとか。なんと南雲先生は夕食後、すぐに寝てしまうという。
 
「食後は爆睡できるので睡眠時間が短くても早起きができるのです。食べてすぐ寝ると、体内の倹約遺伝子が働いて脂肪が蓄えられますが、これによって次の日半日食べなくても体がもつのです。脂肪を蓄えないために、食後4時間してから寝るとか、食後運動をするという人は、寝そびれて夜更かし・朝寝坊になり成長ホルモンが出ない。これでは若返りできません」
 
お腹が鳴るなら、1日2食でも3食でもいいそうだが、とにかくカギは「空腹」。そして、その限られた1食で南雲先生が食べているのが、野菜や果物、魚を「皮ごと」。
 
「野菜や果物が、いつも紫外線にさらされているのに酸化しないのは、皮に含まれるポリフェノールが持つ抗酸化作用のおかげ。そのほか。ポリフェノールには傷を治す作用や抗菌作用もあるので、野菜や果物は皮ごとが基本。また、海面すれすれを泳いでいる青魚は、常に紫外線や酸素にさらされています。その酸化作用から身を守るための抗酸化物質として、EPAやDHAという不飽和脂肪酸を持っている。これが脂肪や脳の若返りによいので、お魚もやはり皮ごと食べましょう」
 
南雲先生は30代でメタボ体形になった経験から、この食習慣を実践。還暦を目前に、血管年齢26歳という驚異の若返りを実現した。

女性自身

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