星野源主演の時代劇映画 注目の背景にみえるヒットのパターン
WEB女性自身 / 2018年5月1日 17時0分

歌手で俳優の星野源(37)が、来年公開の主演作「引っ越し大名(仮題)」(監督犬童一心)で時代劇映画に初挑戦することを、一部スポーツ紙などが報じた。
これまで星野は16年のNHK大河ドラマ「真田丸」で時代劇に出演。映画主演は13年公開の「箱入り息子の恋」以来となった。
同作は、作家・土橋章宏氏の小説「引っ越し大名三千里」が原作。江戸時代に7回もの国替えを命じられた松平直矩(なおのり)をモデルに、莫大(ばくだい)な費用がかかる国替えについて知恵と工夫で乗り切ろうとする姫路藩士たちの姿を描いた痛快エンターテインメント作品だという。
「土橋さんが脚本を手がけた映画『超高速!参勤交代』は14年に公開され、興行収入15.5億円を記録しました。参勤交代を命じられた貧乏藩の藩士たちが、知恵を振り絞る痛快エンターテインメント。星野さんの主演映画も同様のテーマなので、今回も映画ファンに広く受け入れられるのではないでしょうか」(映画ライター)
星野が演じるのは姫路藩の書庫番で、書庫にこもりっきりで人と接するのが苦手な 引きこもり侍 役。共演は武芸の達人で主人公の相棒役を高橋一生(37)、前任の引っ越し奉行の娘で引っ越しのコツを指南するヒロインを高畑充希(26)が演じるという。
「星野さんは大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で物静かな役を演じたように、口数の少ない役のほうが持ち味を出せるタイプ。高橋さんと高畑さんは時代劇映画初出演ですが、どちらも演技派。力強く作品を盛り立ててくれそうです。5月下旬にクランクインだそうですが、早くもヒットの予感が漂っています」(民放キー局のドラマ班スタッフ)
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