脳梗塞、腰痛のリスクまで判明!自宅で遺伝子検査キット

WEB女性自身 / 2013年9月4日 7時0分

今、自宅で簡単に自分の遺伝子が調べられる“遺伝子検査キット”が話題だ。現在、日本国内でも数千〜数万円まで、さまざまな遺伝子検査キットが売られている。一度に60以上の遺伝子が調べられるものから、肥満、美容に特化したもの。認知症やAGA(男性型脱毛症)の遺伝子検査キットまである。
 
「遺伝子検査は、時間と費用のかかるもの。それが手軽にできるようになったということ自体は、大きな進歩ですね。検査方法も非常に簡単。血液採取ではなく、ほほの内側の粘膜に綿棒をこすりつけて細胞を摂取するなどの方法が一般的です」(医療ジャーナリスト・田辺功さん)
 
そこで今回、一度に68の遺伝子を分析できる『GeneLife2012遺伝子検査キット』で実際に検査をした東京都在住の会社員Aさん(44)に、話をきいた。祖父が脳梗塞で亡くなったこともあり、少し気になっていたという。
 
「結果、脳梗塞についてはやはり遺伝的リスクが大きく“要注意マーク”がついていました。しかし、生活習慣との総合結果を見ると、リスクも下がり、要注意マークもありませんでした。つまり今、自分が送っている生活が遺伝的な脳梗塞のリスクを抑えているんだと思えました。きちんと予防できているんだなと」
 
もうひとつ遺伝的リスクが高かった円形脱毛症については……。
 
「納得でした。言われてみると、母も姉も50歳前後で円形脱毛症になりましたから。この結果を見て、なるべくストレスをためないよう注意しています」
 
とくに驚いたのは、腰痛に遺伝的なハイリスクがあったことだとAさんはいう。
 
「40歳前後に腰痛がひどくなり、整形外科でも原因は不明。しかしこの検査で、遺伝的に腰痛のリスクが高かったんです。今は、体質なんだと理解し、毎日ストレッチなどを続けています。遺伝子検査キットの結果は、ほとんどに思い当たる節があって怖いくらいでした」
 
これだけのことがわかってしまう検査ならば、すぐにでも……という気持ちになる人もいるだろうが、前出・田辺さんはこう言う。
 
「結果に固執しすぎないことも必要。食事などの生活習慣の影響も大きく、遺伝子は絶対的ではないということです。とはいえ、これからは遺伝子を気にする時代になるのかもしれない。だから遺伝子検査キットも、今後さらに安く、手軽になる可能性は十分にあると思います」

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