アイスホッケー女子代表 五輪観戦の注目は“ゴール裏”

WEB女性自身 / 2014年2月3日 7時0分

そんなに楽しみにしてた人じゃなくても、始まると夢中になって見てしまうのがオリンピック。でもじつは「競技のルールは知らずに見てました!」という人も多いのでは?そんなあなたに競技のツボを教えましょう。【アイスホッケー編】。
 
今回、女子日本代表チーム「スマイルジャパン」が出場するアイスホッケーは、1ピリオド20分、3ピリオド制で、相手ゴールにパックを入れれば1点。それを積み重ねるゲームだ。まず、この3大ルールだけは知っておきたい。
 
〈アイシング〉自陣(赤いセンターラインより手前)から打ったパックが、誰にも触られずに相手ゴールラインを越えると、試合が止まり、自陣フェイスオフ(両チーム1人ずつの間に審判がパックを投入してプレー開始すること)スポットからの再開となる。無計画なクリアを防ぐための反則だが、ペナルティーで選手が少ないチームは戦術的に「アイシング」で試合を中断させることも多い。
 
〈オフサイド〉攻撃する側の選手は、パックより先にアタッキングゾーン(敵陣のブルーラインを越えた向こう側)に入ってはいけない。オフサイドを取られると、近くのフェイスオフスポットからの試合再開となる。
 
〈ペナルティー〉選手が反則(主に乱暴な行為)をすると、ペナルティーとして一定時間(通常は2分)退場させられる。その場合、選手の多いチームは「パワープレー」と呼ばれる優位な状態になり一方的に攻め、少ないチームは「キルプレー」と呼ばれ防戦一方となる。ただし得点が入ればペナルティーは終了する。
 
アイスホッケーのリンクはフェンスに囲まれているので、パックが場外に出ることはめったになく、試合が止まるのは上記3つの場合がほとんどだ。
 
「レベルの高い試合になればなるほど、大切になってくるのがゴール裏の使い方。敵陣ゴールの裏にパックを持ち込むと、ゴール前にいるディフェンスの選手もそっちを見ます。すると、その背後にスペースができるので、うまくパスを通せばシュートチャンスが生まれるというわけです。ソチ五輪での女子はアメリカとカナダが図抜けているんですが、それ以外は実力が拮抗している。日本にもメダルのチャンスはあると思います」(日本アイスホッケー連盟、JOC専任コーチ・大北照彦さん)

女性自身

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