専門家に聞いた「ATM手数料一番トクなのはどの銀行?」

WEB女性自身 / 2014年3月10日 7時0分

「急に現金が必要になったとき、近くのコンビニで出金する方が多いと思いますが、コンビニATMの利用手数料が値上がり傾向にあります」
 
そう語るのは経済ジャーナリストの荻原博子さん。東京三菱UFJ銀行は昨年12月、自行ATMの手数料を平日・休日とも21時まで無料とする一方、それまで無料だったコンビニATM手数料を105円に変更。みずほ銀行も2月9日から、みずほマイレージクラブの特典として回数制限なく無料だったコンビニATM手数料が制限されるようになった。
 
「マイボイスコム調べによると、コンビニATMを利用したことがあるのは66.2%で、33.8%の方が月1回以上利用すると答えています( 13年10月)。手数料105円を年間12回支払うと、大手銀行に1年間、500万円を預けた利息、1千250円を食いつぶす計算です(1年定期預金・利息0.025%)」(荻原さん)
 
4月の消費税増税の際には、ほとんどの銀行が手数料を108円に値上げするので、ますます負担は大きくなる。とはいえ、営業時間内に銀行に行くのが難しい人も多い。そこで、荻原さんが各行のコンビニATM手数料が無料になる優遇サービスを教えてくれた。
 
【みずほ銀行】
「みずほ銀行では通常、平日昼間(8時45分〜18時)なら自行とイオン銀行ATMが無料で使えます。優遇サービスである『みずほマイレージクラブ』に登録すると、預金残高10万円以上、所定のクレジットカード利用のどちらかひとつクリアすれば、自行とイオン銀行ATMの時間外手数料が無料。コンビニATMも月4回まで無料で使えます」
 
【東京三菱UFJ銀行】
「ネットバンキング『東京三菱UFJダイレクト』と優遇サービス『メインバンクプラス』に登録し、給与振込みか残高30万円以上のどちらかを満たせば、コンビニATM手数料が月3回まで無料です」
 
【三井住友銀行】
「優遇サービスに登録していない口座でも、ファミリーマートにある@BANKと自行、ゆうちょ銀行のATMが、残高に関係なく平日昼間なら何回でも無料です。また毎月25、26日は@BANKと自行ATMの時間外手数料も無料。加えて残高10万円以上あれば、自行と@BANKの平日時間外手数料も無料と、無料で使える時間帯やATMがたくさんあります」
 
優遇サービスの登録は、口座名義人本人がまず、電話で問い合わせを。また、優遇サービスは地方銀行にも波及しているので、取引銀行について調べてみるのも大事。ATM手数料は究極のムダ遣いだと肝に銘じて、手数料ゼロを目指そう!

女性自身

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