半沢直樹「モデルは自殺した銀行員では…」元同僚の声

WEB女性自身 / 2013年9月13日 7時0分

「三菱銀行OBの間で半沢直樹のモデルじゃないかと噂されているのは、営業本部にいたKさんです。Kさんは上智大学出身で、入行してしばらくは関西圏を渡り歩きました。営業基盤の弱い関西でいくつかの大型融資を開拓した敏腕営業マンです。その功績で、都内支店の融資課長に栄転しました」(旧三菱銀行元行員)

 視聴率30%超えと大ヒット中のドラマ『半沢直樹』(TBS系)。元銀行員で直木賞作家の池井戸潤氏が、銀行内の派閥抗争や業務をリアルに描いた小説が原作だ。内容には池井戸氏が三菱銀行の行員だった経験が反映されているといわれている。K氏も半沢と似たような経歴を辿っていた。前出の元行員が続ける。

「Kさんが着任した都内の支店は、他行よりも後発だったため、法人営業部が苦戦していました。そのため、融資先も新興の不動産会社などのリスクが高いところが多かった。Kさんがおこなったのは、この支店最大の融資先だった企業からの融資の回収作業でした」

 K氏は、この企業が所有していた不動産などを処分するなどして、なんとか回収に成功。この功績が評価され本店営業部融資部次長となる。関西の支店からキャリアを開始し、不良債権の回収に成功し、本店の次長へ。半沢とK氏の経歴はあまりに似通っている。原作小説が発表されたときから、旧三菱銀行の関係者たちの間で、半沢のモデルがK氏であるとささやかれたのはこのためだ。だが、K氏のキャリアはここでストップすることになる。

「本店営業部で直属の上司とそりが合わず、雑務を押しつけられるなどのいじめを受けたようです。Kさんは命じられた仕事をすべて終わらせた後、自宅で首をつり、自ら命を絶ったのです」(前出・元行員)

 銀行内でK氏の自殺は相当話題になったという。その経歴とともに、K氏の自殺は当時の行員の脳裏に刻まれた。K氏は半沢のモデルなのか。池井戸氏に問い合わせたところ、「半沢に特定のモデルはいません」という返答があった。だが、K氏と同じ部署で働いていた女性行員は次のように話す。

「(Kさんの)自殺があったのは、池井戸さんがちょうどうちの銀行に入行したころのはずです。当時は、かなり話題になりました。Kさんはすらっとしていて、話し方もよく似た感じで、几帳面で責任感が強いところも、どうしても半沢にかぶるんです」

(週刊FLASH 9月24日号)

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