韓国船事故 被害者の“日本人母”にあった「桜田淳子との縁」

WEB女性自身 / 2014年4月28日 0時0分

4月16日に韓国・珍島沖で転覆した旅客船セウォル号。修学旅行で乗り込んで行方不明になった約250人の檀園高校2年生の中に、ただ一人、日本人の母親を持つ女子学生がいた。彼女の名はキム・ヨンウンさん(17)。4月26日現在、ヨンウンさんはまだ見つかっていない。

異国の地に嫁ぎ、1男2女をもうけた末に今回の悲劇に遭った母親・A子さん(53)は長野県生まれ。彼女が韓国に嫁いだのは22年前。じつはその“国際結婚”には理由があった。
「A子さんは、若いころから信仰している統一教会の合同結婚式で韓国に渡り、いまのご主人と結婚したのです。現在、檀園高校がある安山市在住で、地区の教会にも熱心に通っています。ご夫婦には3人の子どもがいますが、ヨンウンさんは次女です。協会の仲間が無事の救出を祈っていますが、悲しくてそれ以上は話せません…」
 A子さん一家をよく知る、ソウル市内の統一教会員の1人はそう言ってうつむいた。

日本の統一教会関係者によると、
「彼女は桜田淳子さんらとともに、92年にソウルで合同結婚式を挙げた“3万家族”の1組です。今回の事故に遭われたことは、日本の統一教会でも、みんなが知って心配しています」

92年8月25日、ソウル五輪メインスタジアムで行われた国際合同結婚式。桜田淳子(56)や元新体操の山崎浩子(54)ら3万組が挙式。その中にA子さんもいたのだ。

A子さんは事故当日の夕方に、事故現場近くの珍島に入った。兵役に就いたばかりの訓練生の長男も、特別休暇を取って駆け付けたという。海の向こうの隣国、韓国を揺るがす大事故の陰に、日本人母親の報じられぬ悲劇があった。

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