ローラ父が出頭に秘めた“計算”「国外退去でもOK!」

WEB女性自身 / 2014年8月12日 10時0分

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 国民健康保険の海外療養費など87万円を騙し取ったとして詐欺容疑で逮捕された、ローラ(24)の実父でバングラディシュ国籍のジュリップ・エイエスエイ・アル容疑者(54)。23日に入国すると、友人の自宅や公園などを渡り歩き26日に弁護士と出頭。逮捕されるとわかっていてなお姿を見せた陰には、彼なりの“計算”があるようだ。

「すでに逮捕されている共犯者が『ジュリップ容疑者に持ちかけられた』と認めているのに、彼は『100%関係ない』と全面否認。起訴を免れようとしています。また、彼は『主張が認められれば、弁済に協力する』とも漏らしているようです。これは実刑を免れるため、情状酌量を狙ったものでしょう」(前出・捜査関係者)

 ジュリップ容疑者の今後について、弁護士の大菅剛氏はこう語る。

「詐欺罪で起訴された場合、最短でも1年以上の懲役、3年以上の執行猶予が考えられます。今回のような国への詐欺は、より刑が重くなる傾向に。外国籍の方は、強制退去の行政処分が下る可能性があります」

 ジュリップ容疑者は日本人とロシア人のハーフの女性と結婚。ローラと兄が産まれたが、離婚。その後、中国人女性と結婚し2児をもうけた。国外退去になれば子どもたちを日本に残し一家離散となるが……。外国人の在留資格に詳しい行政書士の丹羽秀男氏が言う。

「子供がいることを考えると、彼は永住者資格を持っていると考えられます。狙い通り不起訴となれば、日本で暮らせます。しかし起訴されると実刑を免れても、その資格が取り消されるでしょう。再入国も認められない可能性が高いでしょうね」

 だが彼は「日本居座りに失敗しても、出頭を選んだ方がメリット大」と判断したようだ。

「事件前、彼はローラさんから仕送りをもらっていたそうです。逃亡中は当然、仕送りは得られません。しかし刑が確定すれば、再び娘から援助を受けても法的・道義的な問題はなくなります。そうなれば母国での優雅な暮らしも可能です」(前出・捜査関係者)

 どっちに転んでもOK!そんな父に、ローラの悲痛な叫びが届く日は来るのか。

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