高級スニーカーブームの影で50万足売れたコスパ最強スリッポンって?

女子SPA! / 2019年5月2日 8時45分

(画像:Dr. Scholl’s Instagramより)

 世界のセレブやファッショニスタたちの間では、まだまだハイエンドブランドの何万円もするスニーカーやダッドスニーカーがトレンド。

 しかし、その裏でコスパの高いスリッポンタイプのスニーカーが世界中でバカ売れしているのをご存知でしょうか?

◆米ファッション誌「羽のついたエルメス」と絶賛の70ドルスリッポン

 先日、グッチがわざと汚れ加工をほどこしたスニーカーを870ドル(11万3400円)の高値で売り出したと聞いて、ファッション弱者の筆者はため息をつきました。「最近のトレンドには全くもってついていけない……」と。

 そんな中、2018年だけで約50万足も売り上げたというドクター・ショールのスリッポンスニーカー「マディソン Madison」の話題が目を引きました。

 アメリカ生まれのウィリアム・ショール博士が60年代に立ち上げたドクター・ショールは、日本だと靴のブランドというよりも足裏の角質取りやハイヒール用のインソールといったフットケア商品を取り扱うブランドとして認知されています。

 こちらアメリカには、ドクター・ショールシューズではシューズラインもあり、スニーカーからブーツ、ハイヒール、サンダルなど履きやすさにこだわった靴を販売する健康シューズを販売しています。日本でもオンラインショップなど同ブランドの靴を取扱う店がないわけではありませんが、まだまだシューズブランドとしては知名度が高いとは言えないようです。

 話題のスリッポンは、定価70ドル(約7800円)とリーズナブルな価格なのに、同社の入れ替え可能なメモリーフォーム製インソールが使われていて、「長時間歩いても疲れを感じない」と世界中で人気になったそう。ファッション誌『インスタイル In Style』も「まるで羽のついたエルメスのよう」と履き心地の軽やかさを大絶賛しました。

 アメリカ本国では現在セール中で50ドル(約5500円)から買える「マディソン Madison」ですが、日本のアマゾンでは記事執筆時点では1万1,861円~6万6,955円の高値で売られています。

◆歩きやすくて安いのが一番。女性にはやはりスリッポンが人気?

 ドクター・ショールのスリッポンスニーカーは、米旅行情報誌『トラベル・アンド・レジャー Travel+Leisure』が選ぶ「女性のためのベスト・トラベルシューズ」にもトップで紹介され、『ヤフーライフスタイル Yahoo Life Style』では「セール価格50ドル以下で買える春のキュートなスニーカー8足」に選ばれていました。

「女性のためのベスト・トラベルシューズ」では、400ドル近くする高級ローファーも含まれていましたが、ハッシュパピーの「アディ・モックトゥAdi Moc Toe」やナチュラライザーの「マリアンヌ Marianne」」など100ドル以下で買えるスリッポンスニーカーもあわせて紹介。

「春のキュートなスニーカー8足」では、ヴァンズやコンバースなどおなじみのカジュアルスブランドと一緒に、女性用スポーツシューズブランド、ライカのスリッポン「ヘイズ Haze」がランクイン。花柄のニューバランス「フレッシュフォーム クルーズv1 Fresh Foam Cruz v1」なども、今は50ドルまで値下げされていると紹介されていました。やはりどこの国の女性もバーゲンに弱いですね~。

 今回取り上げた商品は多くが日本未発売ですが、史上初の10連休と話題の今年のゴールデンウィーク、履き心地が抜群のコスパ最強スニーカーを探してみてはいかがでしょう?

Sources:「In Style」「Travel+Leisure」「Yahoo Life Style」

<文/アメリカ在住・橘エコ>

【橘エコ】

アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。

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