去年流行した、両肩穴あきトップス。今年着てもダサくならないコーデ術は?

女子SPA! / 2019年8月6日 8時46分

 ファッションスタイリスト&ライターの角 佑宇子(すみゆうこ)です。毎シーズン、たくさんのトレンドアイテムが私たちの前に登場しますが、その中から何を選ぶべきかその見極めはとても大切なもの。

 とくに着るか捨てるかを悩んでしまうのが「去年流行ったもの」。まだ着られるっちゃ着られるけど……オシャレさんを目指すならやっぱりナシなのか、判断が非常につきづらいアイテムです。そう、例えば今年着るか悩むのは“ショルダーカットアウトトップス”。両肩がカットアウトされていて、部分的な肩の露出がオシャレだと昨年人気の商品だったのですよね。

 しかし……これは今年着てもアリ!? それともナシ!? 今回は、ファッションスタイリストの視点でショルダーカットアウトのアリ・ナシについてご紹介いたします。

◆アリなものとナシなものがある

 単刀直入に言えば、今年着られるショルダーカットアウトと今年卒業すべきショルダーカットアウトの2種類があると思います。

 あえて言葉強めに「卒業すべき」と書きましたが、ファッション感度の高い人の視点では「ナシ」だとしても、普通は、今年着ていて「うわ~、ダサい。流行遅れだ……」なんて周りに思われることはまずないでしょう。お気に入りのアイテムならば私の意見など気にせず堂々と楽しんで着てくださいね。

 さて、オシャレさんにみられたい。常に旬な人でありたい。そんな方にとってはアリなショルダーカットアウトトップスは、リブタイプのピタッと体にフィットしたトップスです。今年はアシンメトリーデザインのリブトップスが流行しています。なので、今年流行しているシルエットラインならショルダーカットアウトも古臭く感じないのですね。

 反対にTHE・去年の流行りというようなふんわりとしたフェミニンなショルダーカットアウトは少々、去年の名残を感じる着こなしに……。新しくアイテムを取り入れたいという方はリブトップスを選びましょう。反対に手持ちのショルダーカットアウトトップスががっつり昨年の流行ものであれば潔くサヨナラをするか、もしくは次にご紹介する着こなしのような工夫をしてみてください。

◆こうすれば今年も着られる!

 突出したデザイン性の高いアイテムが流行すると、翌年トレンドから外れたときに急に流行遅れ感が出ます。しかし、それはあくまでアイテム単体で見たときの印象です。

 コーディネイトとの組み合わせに今年らしさを出すことによって充分活用のしがいはあるので、捨てにくいと感じたときはコーディネイトで流行遅れをカバーしましょう。そこでオススメしているコーディネイトがスポーツミックスのコーディネイト。今夏の旬として外せないのがスポーティなアイテムです。

 さらに今年は、メリハリを作るよりも、ラフなシルエットが主体となっているので短め丈のワイドパンツやペンシルスカートに足元はスポーツサンダルかスニーカーでカジュアルにまとめましょう。他のトレンドアイテムを加えることで、全体コーデに今っぽさをプラスさせることができます。

 上手に活かしながらも、見極める目は鋭く。

 今より半歩先を行くおしゃれを目指したいときは、いつも以上にファッションに対するジャッジを厳しくしましょう。普段だったら「まぁ、いいか」と妥協していたところを「本当にこれでおしゃれが完成されているかな?」と自問自答するだけでもコーディネイト力は高まっていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

<文&イラスト/角 佑宇子>

【角 佑宇子】

(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。インスタグラムは@sumi.1105

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