秋の日焼け対策。夏より秋のほうが“まんべんなく”焼けやすい

女子SPA! / 2019年9月29日 8時45分

写真はイメージです(以下同)

 こんにちは。コスメコンシェルジュの資格を持つライターの高木沙織です。

 毎年言っているような気がしますが、「今年の夏も暑かった!」ですね。涼しく、過ごしやすい気候になるとホッと一息つきたくなるのですが、手を緩めてはいけないのが“紫外線対策”。

 そう、秋もまだまだ日焼けしてしまうのです。

◆秋の紫外線はこうブロック

 秋の紫外線対策は、夏とは少し変えていく必要があります。

1 刺激が少ないUVケアアイテムを使う

 秋の肌は、顔もボディも夏のあいだに強烈な紫外線を浴びているため肌調子が下降気味。ターンオーバーの周期が乱れてごわついたり、ハリが低下したり、乾燥が始まったりもしています。

 特に、肌に刺激を感じやすい人はUVケアアイテムによる負担が大きくなるので、街中で日常生活を過ごすような日はSPF30、PA++くらいのものを使用すれば十分でしょう。

 サンケア指数の高さは、日焼けを起こすまでの時間をどのくらい延ばせるかに関係してくるものだったり、海・山など紫外線の強力な場所で過ごすといった環境下に関係してくるものなので、数値が高ければよいと思っている人は選び方も見直してみて。

 また、乾燥しやすい季節は保湿をし肌を整えてから日焼け止めを塗るのもポイントです。

2 昨年から使っているUVケアアイテムは買い替える

 日焼け止めは、開封後はなるべく早く使い切ることを推奨されています。いくら肌に優しいものでも、「一年前に買い替えたものが残っていたから」と使用しては中身が変質していたりして肌荒れのリスクを高めます。

 未開封であれば製造日から3年が使用期限とされていますが、早めに使い切る、もしくはシーズンごとに買い替えるのが安心でしょう。くれぐれも、去年の秋冬の残りにはご用心を。

3 顔・露出部分はムラなく塗る

 太陽の位置によっても日焼けの仕方は変わります。例えば夏。太陽は高い位置を通るため紫外線は真上から降り注ぎ、顔だと鼻や頬、ボディでは高い位置にあるパーツが日焼けしやすくなると言われています。なので、高い位置にあるパーツには日焼け止めの二度塗りが必要。

 秋や冬は、太陽の通り道が低くなるため、紫外線は斜めから。全身まんべんなく日焼けしやすくなるので、UVケアアイテムはムラなく丁寧に塗り広める必要があります。

4 黒も積極的に取り入れて

 色によっても紫外線の透過率が変わってきて、白よりも黒の方が紫外線を通しにくいと言われています。日傘や帽子、洋服でも夏のあいだは重く見えがちな色ですが、これからの季節なら取り入れやすいのではないでしょうか。

 最近では紫外線透過率の低い素材も開発されているので、淡い色が好きな人はチェックしてみては。

◆活性酸素を過剰に発生させない

 最後にもうひとつ。これは、通年意識したいことなのですが、「活性酸素を過剰に発生させない」です。

 紫外線を浴びると皮膚の中に発生する活性酸素。細胞にダメージを与えて活動を弱めるとともに、コラーゲン繊維やエラスチン繊維にダメージを与え、乾燥、シワ、たるみ、シミの原因となります。

 スキンケアではビタミンC、E、アスタキサンチンを含むものを使用するのもよいでしょう。そして、日々の食事ではビタミンA、C、Eが活性酸素の除去に活躍してくれるのでバランスよく取り入れて。

ビタミンA・・・レバー、うなぎ、緑黄色野菜、卵など

ビタミンC・・・果物、ブロッコリー、キャベツ、芋類など

ビタミンE・・・アボカド、かぼちゃ、ナッツ類、植物油など

 涼しい季節も油断は大敵。秋冬には秋冬の紫外線対策を取り入れて、肌老化を最小限におさえたいものです。

<文/高木沙織>

【高木沙織】

美容ライター/ヨガインストラクター/ビューティーフードアドバイザー/スーパーフードマイスター。多角的に美容・健康をサポートする活動を行っている。過去には『AneCan』『Oggi』の読者モデル、ファッションモデル、ナレーター等も経験。Blog、Instagram:@saori_takagi

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