自分に似合う色を自己診断できる本。大人もハデ色を取り入れて

女子SPA! / 2019年10月14日 15時45分

ブルーベースBさんにおすすめのスタイリング

「昔は似合っていたのに」「何を着たらいいかわからない」。年を重ねると、こんな悩みが増えてきます。若かった頃は、弾むような肌やスタイルのおかげで大胆なファッションも着こなせたけれど、大人の女性はむやみに冒険できません。どうにもちぐはぐになってしまうから、結局は無難なデザインに落ち着いてしまったり。

『もう迷わない! 38歳からのパーソナルカラー』は、大人ファッションを楽しむコツとテクニックが満載。パーソナルカラーとは、「肌や髪、瞳など生まれ持った色を活かして、その人の魅力を最大限に引き出せる色のこと」。肌や髪の色は年齢とともに変化していきますし、気になったらチェックしてみるのがオススメ。本書には付録として、カバーを外した内側にグラデーションカラースケールが付いてきます。これを顔にあてるだけで簡単に似合う色がわかりますよ。

◆派手な色はもう卒業?

 歳を重ねたら、派手な色はもう卒業。そんな風にあきらめていませんか。安心してください。大人だからこそ似合う、ビビットなカラーがあるのです。自分のパーソナルカラーを知ることで、メイク、ヘアカラー、アクセサリー、洋服と、すべてがバッチリ決まるのも夢ではありません。

 本書付録のベースカラースケールを使って、さっそく診断してみましょう。こちらはピンク色が絶妙なグラデーションになったスケール。これを、メイクオフした顔と対比できるよう、鎖骨あたりにあてていきます。本書によると、診断結果は5タイプ。それぞれの特徴を抜粋してみますね。

●イエローベースYY(Yellow Yellow Type)

 大人っぽくしっとりしたリッチな色遣いが似合う

●イエローベースY(Yellow Type)

 パステルカラーも含まれるあたたかな印象のタイプ

●ニュートラルN(Neutral Type)

 ニュートラルだからこそ似合う色の真ん中を知って個性的に

●ブルーベースB(Blue Type)

 品よくエレガントな色を爽やかに着こなす

●ブルーベースBB(Blue Blue Type)

 モダンでセクシーなオトナの色気が得意

=====

 ちなみに私は、ブルーベースB(Blue Type)でした。最初、私は洋服選びがラクになればいいな、という軽い気持ちで本書をひらいたのです。ところが、洋服よりも先に気をつけるべき点がありました。

◆加齢によるしみとしわを味方につける

 皆さん、ファンデーションの色って、何年も同じではありませんか。そう、年を重ねた肌の色や質に合わせて、ベースメイクの色も変えていかなければならないのです。面倒くさい、なんて、ため息つかないでください。「光の効果でしみ・しわを目立たなくしたり、たるみが色で隠せる」など、うれしい結果がついてくるのです。

 本書では、タイプ別のフェイスパウダーにチーク、コントロールカラーをピックアップ。なんとなく疲れて見える? な表情とも、これでサヨナラできますね。

◆パーソナルカラーと好きな色が違ったら?

 パーソナルーカラーを診断したら自分が好きな色と違ったということもあるかもしれません。でも大丈夫。似合わない色でも絶対に使えないわけではないんです。

 本書では「似合わないけど好きな色」のことをライクカラーと呼び、私服に上手に取り入れる3か条を紹介しています。

1 トップスにはパーソナルカラーを合わせる

2 下半身にライクカラーを取り入れる

3 パーソナルカラーとライクカラーが離れているなら、ライクカラーの面積を小さめにする(鞄などで取り入れるといいでしょう)

 私自身、色に対する思い込みがかなりあったのですが、本書を一読して考え方がくつがえりました。これからは、自分のパーソナルカラーをふまえて、さまざまな色にチャレンジしていきたいです。

―小説家・森美樹のブックレビュー―

<文/森美樹>

【森美樹】

1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)を上梓。Twitter:@morimikixxx

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング