「着ぶくれしないコート」の選び方。厚手のセーターを着ても太って見えない

女子SPA! / 2019年10月20日 15時46分

 こんにちは、ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。いよいよ本格的に冬向けのアウターが欲しくなる時期。ですがアウター選びって実は難しくもありますよね。

 とくに防寒重視で厚手のセーターを着たは良いものの、アウターに袖が通らず結局、着ないで終わってしまったお洋服も少なくないのでは?

 そこで今回は、厚手のインナーにも対応できる着膨れしないコートの選び方をご紹介いたします。

◆厚手のニットもへっちゃら「ドロップショルダーコート」

 ドロップショルダーとはその名の通り、ショルダーポイント(肩の切り返し)が腕側に近く着用した際に落ち感があるシルエットになるデザインのことを指します。肩から腕にかけて丸みを帯びたシルエットが可愛いですよね。

 ドロップショルダーにすると、必然的にアームホール(袖を通す部分の穴)が大きくなるので厚手のニットや重ね着をしても袖が通りやすくなります。なので、アウターの上からインナーのもこもこ感も浮き出ず、スッキリした着こなしになるはず。この冬、重ね着をたくさんする予定ならぜひドロップショルダータイプのコートを選んでくださいね。

◆着込んでもスッキリ見える「ビッグカラーコート」

 もう1つオススメなのがビッグカラーコートです。ビッグカラーとは大きな開襟デザインのことを指します。襟が大きいことで斜めのカッティングが目立ち、全体で見たときにスッキリした印象を与えることができます。

 基本的に共布のベルトが付属されている場合が多く、ウエストマークもしっかりできるのでインナーに厚手のセーターを入れても着膨れ感を起こしにくいです。ただし、こちらもできればドロップショルダータイプかドロップショルダーでなくともアームホールが大きいものを選ぶことをオススメします。

 素材はフェイクファーなどより、ウールやメルトン生地がスッキリ見えするのでシルエットが美しく見える素材にも注意して選んでくださいね。

◆ボアコートやダウンジャケットは着ぶくれ注意

 逆に着こなしに気をつけていただきたいコートは、ボアコートやダウンジャケットですね。ボアコートもアイテムによってはスッキリ見えもできるのですが、ボア自体がふっくらモコモコしているので、インナーはできれば厚手のものより薄手素材のニットでメリハリをつけた着こなしをオススメしています。

 重ね着をしたり厚手のセーターを来たりすると、体を大きく見せてしまうかもしれないので試着を忘れないでくださいね。また、ダウンジャケットは商品のデザインカットによって見え方が大きく変化します。昨年から登場し始めている、ドルマンスリーブタイプのダウンジャケットであれば肩落ち感が生まれてキレイに見えやすいかも。

 いずれも購入前にじっくり試着して検討しておくと良いでしょう。ぜひ、これらを参考にご自身にぴったりなコートを探してみてくださいね。

<文&イラスト/角 佑宇子>

【角 佑宇子】

(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。インスタグラムは@sumi.1105

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