生後6ヶ月の水上スキー投稿が炎上。“危険過ぎるVS可愛すぎる”で賛否両論

女子SPA! / 2020年10月1日 15時46分

写真

(画像:Casey Humpherys Instagramより)

 生後半年の赤ちゃんが水上スキーをする動画が両親によって投稿・拡散され、全米で物議をかもしています。

◆生後6ヶ月で水上スキー、世界記録達成か

 問題となっている動画が撮影されたのは、米ユタ州にあるパウウェル湖。アメリカで2番目に大きな人工貯水池で、映画『猿の惑星』や『ゼロ・グラヴィティ』の撮影に使われた美しいロケーションです。

 自分の足でしっかりとボードの上に立ち、水の上を軽やかに滑っているリック・ハンフリーズ君は、ハーフバースデーを迎えたばかりの生後6ヶ月の赤ちゃん。

 笑顔で水上スキーをするリック君の様子が「世界最年少の水上スキーヤー! #世界記録 6ヶ月4日」と書かれたメッセージとともにインスタグラムに投稿されるとすぐさま話題になり、SNS上で拡散。

 ゴシップチャンネルTMZは、「もしかしたら歩くより先に水上スキーを覚えたのでは?」とその年齢に驚き、「いつかオリンピックで君に会えるのを楽しみにしている」とエールを送っていました。

◆「虐待だ」「無責任」と炎上

 しかし、「可愛すぎる」「神童ですか?」などポジティブなコメントを受ける一方で、この投稿には乳児に水上スキーをさせることに対する“危険性”を指摘する批判的なコメントも多く書き込まれ、炎上。

「虐待だ」「無責任」「大惨事になっていたかもしれない!」「いいね!のためにやっていいことではない」「これは許されることではない」

『ニューヨーク・ポスト New York Post』によると、今も“擁護派”と“ありえない派”で世論は真二つに分かれているといいます。

◆批判に反論の両親、「小児科医に相談」「医師も並走」と説明

 以前ご紹介した「マスク拒否の迷惑スタバ客」しかり、「コロナ疑いをかけられたディズニーユーチューバー」しかり、SNSで炎上してもただでは起きないのがアメリカ人の特徴。

 リック君の両親、ハンフリーズ夫妻も後日、ABCの朝の情報番組『グッドモーニング・アメリカ Good Morning America』のインタビューに答え、批判的な人々に向けて反論しています。

 インタビューで明らかになったのは、今回の挑戦に関してはリック君の主治医(小児科医)に事前に相談し「何も問題ない」と言われていたこと、動画の撮影時にはリック君の横を両親の他、万が一に備えた医師や看護師を含む12人の大人たちがボートに乗って並走していたこと、時速5マイル(約8キロ)と超低速運転だったことなど。

 また、水上スキー用のボードはリック君のために特注で作らせたものであり、家で何度も練習させ、乳幼児用のスイミングスクールにも通わせ、水にも慣れさせていたと主張しました。

 多くの人が批判的な意見を寄せたことについては、「批判の大部分は、私たちの子どものためを思ってのこと。(怒りではなく)逆に感謝をしています」と、大人の対応で応じています。

 皆さんは今回の動画についてどう思いますか? 擁護派? それともありえない派?

Sources:「New York Post」「TMZ」「Good Morning America」

<文/橘エコ>

【橘エコ】

アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング