バニラアイスを使った時短フレンチトースト。簡単なのに絶品!

女子SPA! / 2020年10月11日 8時46分

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 憧れの味を、超簡単に。

 華やかな朝ごはんとして人気の「フレンチトースト」。家でおいしく手作りしようとレシピを見てみると、バニラエッセンスやバター、砂糖に加えてメープルシロップまで、材料を揃えるだけでも大変ではありませんか? 本格的なレシピになると、パンを漬け汁に浸す時間は半日以上……。うーん、なかなかの忍耐力が必要です。

 もっと簡単に、味を落とすことなくおいしいフレンチトーストが作れないものでしょうか。そこで今回は、そんな願いに答えるべく、超簡単「バニラ香る♪極上フレンチトースト」の作り方をご紹介したいと思います。

◆漬け汁は、バニラアイスと卵の2つだけ!

 おいしいフレンチトーストを作るために重要な鍵を握るのが、パンを浸す「漬け汁」。風味を損なうことなくシンプルなレシピを考えた結果、「バニラアイス」と「卵」だけが残りました。バニラアイスは濃厚なタイプが理想的で、イメージとしてはハーゲンダッツやレディボーデン。実は高級なハーゲンダッツよりもレディボーデンの方が、まろやかさとバニラ風味が効いているという点でフレンチトースト向きだと思いました。コスパも良いので一石二鳥です。

◆パンはスーパーで売っている普通の食パン

 パンはスーパーで売っている食パンで十分おいしく作れます。厚さは4枚切りがベストですが、浸す時間を短縮したい場合は6枚切りや8枚切りもアリ。

◆バニラアイスと卵を常温に置く

 それでは早速作っていくことにしましょう。卵1個につきバニラアイス(パイントサイズ)半分量を合わせるのですが、バニラアイスと卵を常温に置くところがスタート。この量で4枚切りの食パン2枚を漬けることが可能です。4人家族の場合は、卵2個とバニラアイス全量を使ってください。アイスが溶けたらムース状になっていることがわかりますが、これがおいしさの秘密。しっかり溶きほぐした卵液に溶けたアイスを加えて混ぜましょう。

 パンは周りの耳と中央を切って、浸す準備をしましょう。

 バットに広げるのも良いですが、前夜に冷蔵庫で漬け込むのであれば、ビニール袋の中で漬け込むとムラなく浸透しやすいでしょう。

◆浸す時間は15分。もちろん長く漬けてもOK

 浸す時間ですが、長く漬けることで得られるのは、パン生地の中心まで漬け汁がしっかり染み込むということ。今回はあえて短く15分の漬け込みで焼いてみました。時間があって濃厚でしっとりな食感にしたい時は、浸す時間を長くしてみてください。(最低2~3時間漬けておくと、浸透度が違います)

 余分な漬け汁を拭い、オーブンシートもしくはアルミホイルを敷いたトースターへ。600~700ワットの火力で焼いていきましょう。そうです、フライパンではなくトースターを使うことで、失敗なくふっくら香ばしく焼くことが可能なんです。

◆トースターで12分焼けば、香ばしいフレンチトーストが完成!

 片面を7分ほど焼くと、上面にこんがりと焼色がついてきます。

 これをひっくり返してさらに5分程度焼けば焼き上がりです。これをお好みの皿に乗せれば完成。粉糖をふったり、お好みのフルーツを添えると、専門店級の仕上がりになります。メープルシロップをかけて召し上がってください。

◆出来上がり!

 出来上がったフレンチトーストを切ってみました。

 15分という漬け込み時間では、パン生地中央まで染み込んでいませんが、白と黄色の2層が楽しめて個人的には好みなんです。しかもこってり感が低めなので、比較的ヘルシー。

 そして、余りがちな耳も焼いてみました。ちょっと硬めのしっかり食感を味わえるので、これはこれでとっても美味しいと思います。

 憧れのメニューを気負わず楽しく作れたら最高ですよね。気になる方は是非お試しくださいね!

<文、写真/スギアカツキ>

【スギアカツキ】

食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12

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