「奥さんのいる家で彼と会う」ありえない不倫をやめられない女性

女子SPA! / 2020年11月4日 8時47分

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 不倫をしている男性からしてみれば、不倫相手と妻がはちあわせるのは絶対に避けたいもの。ところが、妻がいる自宅に不倫相手を呼び寄せるという、ありえない男性も実在するらしいのです。

 高橋里美さん(仮名・27)は彼に誘われるたび「今日こそ奥さんにバレてしまわないだろうか……」と思いながらも、不倫をやめられずに悩んでいます。

◆既婚者と知らずに好きになってしまって…

 里美さんと彼が出会ったのは、今から1年半前のこと。

「友達とクラブへ行ったとき、3人組のグループに声をかけられて。彼はその中のひとりでした」

 他の男性とは違ってグイグイ迫ってこず、独特の世界観を持っているように見えた彼をかっこいいと思い、自らアタック。LINEを聞き、毎日トークするようになりました。

 彼のほうもまんざらではなさそうで「俺もいいと思ってるよ」「かわいいって思ってた」など、甘い言葉が。「連絡先を聞いても、断ったり嫌がったりしなかったし、指輪もはめていなかったので、てっきり独身だと思っていました」

 しかし、ある日、彼の友達から既婚者であることを聞き、里美さんの心は揺らぎます。すぐ彼に電話をして、どうして結婚していることを言ってくれなかったのかと聞くと「聞かれなかったから。嫌ならここで終わりにしよう」という言葉が返ってきました。

 不倫はいけないこと。そう分かってはいたけれど、里美さんは気持ちを止められず、彼と関わり続ける道を選んでしまいました。

◆「付き合おう」とは絶対に言ってくれない彼

「結婚していても、俺は自由でいたい」

 その台詞が口癖だった彼は頻繁に里美さんを誘い、居酒屋やクラブへ。仕事が終われば彼の誘いを受け、飲み、体を重ねて、また仕事に行く……。いつしか、それが里美さんの日常になっていきました。

「でも彼は絶対、私に“付き合おう”とは言いませんでした」

 もどかしくなった里美さんが「私たちってセフレみたい」と言っても、「里美がそう思うんなら、そうなんじゃない? 俺は違うと思ってるけどね」とはぐらかされる日々。

 そして、彼は次第に里美さんの気持ちを利用するようになっていきました。「車を出してほしい」と頼んできたり、「お金がないから」と言っては飲食代を里美さんに支払ってほしがったりするように。それでも里美さんは彼から離れられず、ずるずると不倫関係を続けてしまいました。

◆奥さんのいる家で彼と会うのが当たり前に

 知り合って1年が経つ頃、里美さんは彼から「うちに来ない?」と誘われるようになりました。「奥さんにバレるよ」と言うと、彼は「22時になれば、あいつは2階に行くから大丈夫」と言われたそう。

「行くべきじゃないと分かっていましたが、ちょうど彼からの誘いが減ってきた頃だったので自分の気持ちが制御できませんでした」

 こうして、2人は彼の自宅でこっそりと会うように。言われた通り、22時を過ぎた頃に家へ向かい、彼が開けておいてくれた窓から家に入るのが里美さんにとって当たり前になっていきました。妻からすれば、あまりにもナメくさった所業です。

「2~3回、奥さんが1階に降りてきて、ドキっとしたことがあります。そんな時は彼が用意していた毛布の中に隠れたり、バスルームに隠れたりしました。泥棒みたいですよね」

◆次第に彼から雑に扱われるように…

 そんな思いをして会いにいくものの、次第に彼からは冷たい態度を取られるように。今の自分は性欲処理機で金づるだと、里美さんは感じています。

「来いという連絡を受け、家に向かうときは虚しい気持ちになるし、行く途中に必ずタバコを数箱と飲み物を買ってきてと言われるのも本当は嫌です」

「私は彼にコンビニのお茶1本、買ってもらったこともない」。そう憤りますが、里美さんはまだ彼への気持ちを断ち切れず、家に行く日々を続けています。

「多分、奥さんはうすうす気づいてると思う。普通に考えて音も漏れますしね。彼から捨ててもらえるので、最近では早くバレてしまえばいいとさえ思っています」

 慰謝料の請求に応じられるようにお金を貯めつつ、彼と会う日々を送る里美さん。奥さんを傷つけ、自分にも制裁が下る可能性があることをわかっていて、なぜそこまで関係を続けようとするのでしょう……。何か、深い心の闇を抱えているのでしょうか。

 恋は盲目とは言いますが、里美さんが早く目を覚ましてくれることを願います。

<取材・文/古川諭香>

【古川諭香】

愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291

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