初めての不倫にハマった38歳女性。妻への暴露へと走らせた男性の一言とは

女子SPA! / 2020年11月29日 15時47分

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 皆さんは「自分は絶対にしないだろう」と思っていた事に、つい足を踏みいれてしまった経験はありませんか?

 今回は、38歳で初めて不倫をしてしまった女性のエピソードをご紹介しましょう。

◆5歳年下の妻子ある後輩と職場不倫

 笹岡祐美子さん(仮名・会社員・38歳)は、同じ職場の後輩Yさん(33歳・既婚)と不倫関係になり半年になります。

「まだコロナがどんな物なのかよく分からず、一番不安だった時期にYが私の事を気にかけて、マメに連絡をくれて…つい頼っているうちに関係を持ってしまいました」

 Yさんは結婚3年目で、1歳になる娘さんがいます。

「Yのスマホの待ち受けが子供の写真で、見るたびに辛い気持ちになりますが…もしかしてコロナに感染して死んでしまうかもしれないのなら、不倫でも好きな人と一緒にいたいと思ってしまって。いい歳して恥ずかしいのですが」

◆だんだん妻子の話をするようになった彼

 38歳の祐美子さんは、10年に1人位しか男性に好意を持つ事がなく、今までお付き合いした人数は2人だそうで…。

「もう周りはほぼ既婚者ですし、もう誰とも付き合う事なく孤独に生きていくのかな?と思っていたところに、このコロナ騒動で…やっぱり私はまだ恋を諦めきれてないんだなと気づいてしまいました」

 本来なら不倫をするようなタイプではない祐美子さん。

「デートは、大体私の部屋で過ごす事が多いですね。Yは、付き合いたての頃はしょっちゅう来てくれていたのですが、最近は私が強く誘わないと来てくれなくて」

 そして今までは、祐美子さんが寂しがるので、妻や子供の話は極力しなかったYさん。

「なのにだんだんと、奥さんと育児する楽しさや、子供の可愛さを私に話してくるようになって…そのたびに苦しい気持ちになりました」

◆ケンカになり「38で子供もいなくて、可哀想」と言われて

 そんなある日、また子供の誕生日に3人で幸せそうにケーキを食べている写真を見せられてイライラした祐美子さんは、Yさんと口論になってしまいました。

「Yがニヤニヤしながら『38で子供もいなくて、可哀想。何をモチベーションに生きてるの?』って言われて…サーッと気持ちが冷めて、フツフツと怒りがわいてきたんです」

 とりあえず、その場は我慢して仲直りした祐美子さん。

「半年で私に飽きたYは、未婚で出産も経験していない私を馬鹿にして、私との関係を終わらそうとしたんですよ。そうはいくか、ふざけんなと思いました」

◆彼の寝顔ショットを妻に送りつけた

 次に彼が来た日、仲直りのしるしに…とビールをすすめると…

「Yはビールを飲むとすぐに眠くなって、うたた寝して、あわてて終電で自宅に帰る事がよくあったので」

 案の定、眠ってしまったYさん。

「Yのスマホをそっと取って、パスコードに子供の誕生日を入れたら解除できたので、Yの寝ている写真を撮って、奥さんにLINEで送ってやりました」

 そして「Yさんが、奥さんの料理はちょっと味付けが濃過ぎるって言ってますよ~」とメッセージも送るとスッとした祐美子さん。

「すぐにYを『もう終電の時間だよ!』と叩き起こして帰らせました。いったいあの後どうなったんでしょうね?」

◆彼への恨みはまだ引きずっている

 Yさんとその後一切連絡は取っていませんが、職場で会うYさんは日に日に痩せているように見えるそうで…。

「もしかしたら奥さんに相当絞られたのかもしれませんね。私とは事務的な会話以外はしてこなくなりました」

 初めて不倫をしてみて、もうコリゴリだと語る祐美子さん。

「不安や寂しさから不倫に走っても、一瞬気持ちがまぎれるかもしれませんが、その後それ以上の不安や寂しさに襲われるんですね」

 そして単純に、好きだと思っていた男性にないがしろにされた事が傷ついたそう。

「怒りにまかせて、奥さんに酷い事をしてしまい申し訳なかったとは思いますが、Yに対する恨みが消えるのはまだまだ時間がかかりそうです」とため息をつく祐美子さんなのでした。

<文&イラスト/鈴木詩子>

【鈴木詩子】

漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。

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