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「業務スーパー=安いだけ」は誤解。真の魅力あふれる“買い”商品6種

女子SPA! / 2021年3月8日 15時46分

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業スーの楽しみ方をご紹介

 安くて大量、だけじゃない。

 今やすっかり人気スーパーとなった「業務スーパー(通称、業スー)」。みなさんはお好きですか? 行ったことのない人は特にですが、「ビッグサイズの食品が激安なスーパー」というイメージが強いかもしれません。確かにネット上では、“オススメの激安アイテム”がたくさん紹介されています。しかし、魅力はそれだけにあらず! 実は安いのは当たり前で、それ以上の価値が盛りだくさんなのです。

 そこで今回は、業務スーパーの真の魅力を大考察! 「安さだけに走らない、業スーの楽しみ方」を6つの視点でご紹介したいと思います(以下、記事内の価格はすべて税抜です)。

◆①こんにゃく天国である

 板こんにゃく、しらたきはもちろんのこと、様々な形状や味付け、大~小ボリュームのこんにゃくが超リーズナブルに並んでいるお店はなかなかないでしょう。「ちょっと大きめのしらたき」(230g 43円)、「ちょっと大きめの板こんにゃく」(300g 43円)など50円を切るという価格に驚きますが、しっかり国内産!

 マスゼンという栃木のこんにゃくメーカーが製造しており、原材料として使用している天草は伊豆産のものです。安いからといって味が落ちるわけではありませんし、「もっと食卓にこんにゃくを」と考えているヘルシー志向の方には超オススメです。

◆②チョコレートの世界がグーンと広がる

 業スーの強みは、海外食材を独自で直輸入して提供していること。単に安いだけでなく、こだわりのアイテムや他店では探すことのできないユニークなものがずらりと揃っています。その中で特に熱狂するのが、チョコレート。ベルギー、ドイツ、ポーランドを始めとしたヨーロッパ諸国のチョコが豊富にそろい、それらは日本のチョコレートにはないようなフレーバーや食感のものまで、ワクワクしてしまう商品でいっぱいです。

 個人的にリピート買いをしているのは、「チョコレートシーシェル」(328円)、「ラテマキアートチョコバー」(178円)の2つ。どちらもナッツやコーヒーのクリームがたっぷり入ったチョコレートで、指名買いしたくなる印象的な存在です。

◆③ユニークな「醤(ジャン)」を楽しめる

 業スーの看板商品の一つに「万能調味料」がありますが、その中でも本格的なアジアンテイストが楽しめる“◯◯醤”が豊富に揃っているのも見逃せません。「花椒辣醤/ファージャオラージャン」(228円)や「麻蝦醤/マーシャージャン」(198円)を豆腐やお肉にかけたり、餃子やラーメンに使うだけで、いつもの味がガラリと変わるはず。巧みなのが、マニアック過ぎない調合であること。生姜や唐辛子、山椒ベースなので、いつものメニューに使いやすいという点でも脱帽です。

◆④世界の人気料理が本格的に味わえる

 輸入食品の中で確かなおいしさを実感できるのが、パスタソース。トマト系だけでも大充実で、バジルや唐辛子入りはもちろんのこと、ヘルシー派が喜びそうなソイボロネーゼ(大豆ミートを入れたミートソース)まで揃っています。他にもロシアのボルシチや他のスーパーでは見かけないカレー粉など、世界の食探検ができてしまいそうな魅惑の商品で溢れています。

 カレー粉「CAカレーパウダーゴールド」(367円)は、京都のメーカーが作るメイドインジャパンのスパイスで、10年経っても味が変わらない“とんでもないカレー粉”として注目された業務用品。そんなレアアイテムが気軽に試せるのも、大きな楽しみにつながります。

◆⑤アジア食材をかる~く楽しむことも可能

 いつものメニューを劇的に変えるとなると気分的に少々しんどいですが、ちょっぴり変化を楽しむのであれば負担はないはず。例えば韓国でなじみのある「さつまいも春雨」(100g 65円)を鍋料理に加えたり、ホットケーキにココナッツで作られた「コンデンスココナッツミルク」(148円)を垂らしたり。明日にでもすぐに試したくなる気軽さが魅力です。

◆⑥無添加・ナチュラルなヘルシーアイテムも

「安いものって保存料とか着色料とかたっぷりで心配…」だなんて思っている方がいたら、それは残念な偏見かもしれません。

 ドライフルーツやはちみつ製品、ごまペーストなどの健康食材の原材料をチェックしてみると、添加物や保存料、余計な甘味料が一切入っていないナチュラルものは多数ありました。そうです、ヘルシー志向の高い人をも満足させてくれるアイテムがしっかり揃っているのです。

◆おまけ:エコバッグがキュート!

 最後に、業スーの人気の理由を、エコバッグ(95円)に見つけてしまいました。かわいいイラストの中に、「ENJOY(楽しむ)」の文字を発見。そうです、買い物は楽しいということを証明してくれているお店の姿勢を見ると、ますます好きになりそうです。

<文、写真/スギアカツキ>

【スギアカツキ】

食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12

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