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男性歌手、17年前の共演者の“ポロリ事件”を今ごろ謝罪したわけ

女子SPA! / 2021年5月15日 8時44分

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ジャスティン・ティンバーレイク

 2004年に行われたスーパーボウルのハーフタイムショーで、人気歌手ジャネット・ジャクソンの衣装がはだけ、右胸が露出するハプニングが発生した。米の国民的スポーツイベントで起きたこの事件により、ジャネットは大きは批判を浴びたが、ショーで共演していたアイドル歌手のジャスティン・ティンバーレイクが非難されることはなかった。けれども、17年もの時間が経過した今、ジャスティンの責任を追及する声が高まり、本人も「ジャネットに個人的に謝りたい」と謝罪した。しかし……。

◆ショーの直後、苦情が殺到。ジャネットばかり責められた

 2004年に行われたプロアメリカンフットボールリーグの王座決定戦「スーパーボウル」のハーフタイムショーで共演したジャスティンとジャネット。

 曲に合わせてパフォーマンスをしていたとき、ジャネットの衣装の一部が脱げ、右乳房がポロっとみえてしまうアクシデントが発生した。

 スーパーボウルは、子供からお年寄りまで、米国民の1億人以上が視聴するといわれる米最大のスポーツイベント。家族そろって見る家庭が多いなか、出演者の胸が露わになるという事態に視聴者は騒然とし、ハーフタイムショーの後からテレビ局に苦情が殺到したという。

 さらに、米連邦通信委員会が番組を放送したテレビ局に罰金を命じたり、訴訟を起こしたりと波紋が広がった。

 非難の矛先はジャネットにも向けられ、その後の歌手活動に大きな支障が出たともいわれている。

 一方のジャスティンはほとんど無傷で、その後も歌手として目覚ましい活躍を見せた。また、そのアクシデントについては当初、「衣装の不具合によるもの」と話し、ジャネットをフォローしようとしなかったといわれている。

◆謝罪のきっかけは元カノのドキュメンタリー番組

 そんなジャスティンが、ここにきてジャネットに謝罪することになったのは、今年2月に公開されたブリトニー・スピアーズを描いたドキュメンタリー番組がきっかけだった。

 番組では、かつてトップアイドルだったブリトニーとジャスティンが交際し、破局後にジャスティンがブリトニーとの関係性や性生活を赤裸々に語っていたことが取り上げられた。また、ジャスティンが2002年発表したシングル曲の中で、ブリトニーに浮気されたことをさりげなく暴露していたことにも触れられた。

 世間から冷たい視線を浴び、パパラッチに追い回されるようになったブリトニーは一時、精神的に追い詰められ、奇行が目立つように。そうした状況を作り出した一因が、ジャスティンの過去の言動にあったことが番組によって露呈したかたちとなった。

 番組を見たブリトニーのファンたちからは、ジャスティンへの批判が噴出。「いつブリトニーに謝るの?!」といった声が多数寄せられることになった。これを受け、ジャスティンは今年2月、長文の謝罪コメントをSNSで発表した。

「色々なメッセージやタグ、コメントなどを読み、それらの声に答えたいと思いました。自分の軽率な言動で問題を引き起こし、正しいことのために声をあげなかった過去について、心から申し訳なく思っています。私は、多くの場合において何も行動を起こさず、女性嫌悪や人種差別を容認するようなシステムから恩恵を受けていました」

 女性を軽視するようなふるまいをしてきたこと、また性差別を容認する社会のシステムに異議を唱えてこなかったことについて、反省の気持ちを表したジャスティン。ブリトニーとともに、謝罪の気持ちを表したい人物としてジャネットの名前を挙げた。

「特に、ブリトニー・スピアーズとジャネット・ジャクソンに謝りたいです。大切で尊敬している女性であるにもかかわらず、私は失敗をおかしてしまいました」

◆「前へ進むべき」ジャネットの兄がラジオで発言

 ジャスティンの謝罪について、これまでのところ特に反応していないジャネット。けれども、先日ラジオに出演したジャネットの兄ティトとマーロン、ジャッキーが、この件について言及した。

「ああいうことをするには勇気がいるものだ。だから、そこまでしてくれた彼には感謝してる」

「でも、もうそのネガティブな話は止めて、前へ進むべきだと思う」

「昔からよく言うように、良いことでも悪いことでも口にすればしているだけ、話題が消えないものだろ」

 こう語ったマーロンに続き、ジャッキーも次のように述べた。

「あのことは昔、ジャネットを傷つけた。だから彼がああいうことを思い切って言ってくれたのは、とても大きな意味を持つ」

 実は、すでに和解しているといわれているジャネットとジャスティン。ただつい最近、当時ジャネットのスタイリストを務めていた人物がメディアの取材に答え、17年前の胸ポロリ事件はジャスティンが希望する演出を強行した結果、起きた出来事であったことを暴露した。これによりジャスティンへのバッシングが再燃、ネット上では「もうジャスティン消えて」などといった厳しい声が多数あがっているという。余波はまだ当分続きそうだ。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>

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