1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. カルチャー

緊急宣言明け、泥酔して帰ってきた夫に、妻の対応は…

女子SPA! / 2021年7月3日 8時47分

写真

 緊急事態宣言が6月21日、沖縄を除いて解除されて、まん延防止等重点措置に移行し、条件付きで酒類の提供がOKになりましたね。

 今回は、宣言解除後すぐに飲みに行ったという2人のエピソードをご紹介しましょう。

◆酔って帰ってきた夫が手も洗わず

「夫のK(34歳・会社員)から『宣言が解除されたから久しぶりに飲んでから帰る』と連絡があったので『うん気をつけて。気分転換してきてね』と返して、Kの帰りを待っていたんですよ」と話すN子さん(30歳・主婦)。

 きっと夫は19時まで飲んで、20時頃には帰ってくるだろうと考えていました。

「ですがいくら待っても帰ってこなくて。どうしたんだろう?と思いLINEしたのですが既読にもならず心配していたんですよ」

 すると23時前に帰宅したKさんは…。

「超ごきげんに酔っ払っていて、手も洗わず私に抱きついてきたんですよ!振り払って、何でこんな時間にそんなに酔って帰ってきたのって文句を言ってたら、いつの間にKは寝ちゃってて」

 頭にきたN子さんは、廊下で眠るKさんをそのままにして、ひとりベッドに潜り込んだそう。

◆路上飲みには苦い顔していた夫なのに

「翌朝、Kは平謝りで『久しぶりに幼なじみと外で飲んだら楽しすぎて、19時までじゃ我慢できなくなってお店を出てからつい公園で二次会をしてしまった』と説明してくれたのですが…」

 ふだんは、帰ってきたらすぐに手を洗いシャワーを浴びる夫。若者が路上飲みしているニュースを見るたびに「こんな事しているから感染者が減らないんだよ」と苦い顔をしていたそう。

「そんなしっかりしたKでも、久しぶりに外でお酒を飲んで親しい友人と楽しい時間を過ごしたら、タガが外れて普段は憎んでいる路上飲みをしてベロベロになっちゃうんだな、と少しショックで」

 ですが、それだけコロナのせいでストレスを溜め込んでいたのかもしれないと感じたN子さん。

「今回みたいに一気にストレスが爆発すると大変なので、Kに『これから週一で私と家飲みしよう。愚痴でもなんでも聞いてあげるから』と言ったらキョトンとしていましたね(笑)」

 これからは夫のストレスを、小出しにしてでも軽くしてあげたいとN子さんは語ります。

「この先また感染者が増えたり、宣言が出たりするかもしれませんが、なるべく上手に気分転換しながらコロナの終息を待ちたいと思います」

 続いては、飲みに行ったら災難にあった男性の話です。

◆酔っぱらい4人組が店に入ってきた

 S太さん(34歳・webデザイナー・独身)の場合…

「僕はひとりで飲みに行くのが好きなので緊急事態宣言中は辛かったですね。でも宣言中でもお酒を出しているようなお店に行くのは怖いので、部屋飲みで我慢していました」

 さっそく21日の夕方、早めに仕事を切り上げたS太さんは馴染みの居酒屋に向かいました。

「まだ時間が早かったからか、店内には僕の他にサラリーマンらしき男性と、女性2人組しかいなくて安心しましたね。僕も久しぶりに生ビールをノドに流し込み、至福の時間を過ごしていたんです」

 すると、そこに50代ぐらいのおじさん4人組が入ってきて…。

「どうやらハシゴ酒しているみたいで、もうかなり酔っ払っていました。マスクはアゴにかけ、大声で話しているし嫌だなと思いましたね」

 しかも店員さんに、2組に分かれて座るように言われているのに「いや、俺たちは4人兄弟で同居家族だから」と言いながら勝手に広めのテーブル席についてしまったそう。

「明らかに嘘だと思うのですが、本当に家族かどうか証拠を見せろとは店員さんも言えないしな、と思いました」

◆アクリル板をどかしたので注意したら逆ギレされた

 さらにテーブルの上に設置してあるアクリル板を、テーブルの下にどかすおじさん達。

「思わず『何やってるんですか!』と注意しちゃったんですよね。すると『文句あんのか』と、おじさんの一人がこっちに向かってきたので『人に話しかける時はマスクをしてください』ってつい言い返してしまって」

 店員さんが止めに入り、事なきを得ましたが、気まずくなりすぐに店を後にしたS太さん。

「やっぱり感染が怖いですし、約束を守れないような人が来るお店は危険だなと思いました。それからはおしゃれで女の子受けの良さそうなカフェでビールを飲むようにしています」

 コロナ以前は、酔っ払いのおじさんがたくさんいるような居酒屋の雰囲気が好きだったS太さん。

「ですが、もうあの頃とは全く世界が違うし、ワイワイ大勢で飲みたい気持ちも分かるけど、今はちゃんと約束を守って、店員さんや、周りのお客さんを不安な気持ちにさせないようにお酒を楽しんでもらいたいです」

<文&イラスト/鈴木詩子>

【鈴木詩子】

漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング