口ぐせは「今度やる」。恋愛コンサルがあきれた“ガサツ女性”。婚活したら意外な結果に
女子SPA! / 2023年3月29日 17時48分
パーソナルカラーも調べてもらい、自分に似合う色と質感のアイシャドウも勧められ、買うことに決めたそうです。
しかし、最寄りのドラッグストアでそのブランドの取り扱いがありませんでした。それで買うのが後回しになりました。
私が調べたところブランドのホームページには取扱店舗が掲載されていて、舞さんのお住まいからそんなに遠くない駅ビル内のバラエティショップには売っているようなのです。
「じゃあ、休みの日に行きます」
「舞さん、新宿って通勤途中じゃないですか? 平日に新宿でも買えますよ」
「じゃ新宿で買います」
舞さんは、目標に対してやるべきことをタスク化できないタイプでした。
「メイクがちゃんとできるようになる」のような大きい目標だけでは、行動ができないのです。でもそれを達成する前に「メイクを習う」「買うものリストを作る」「買うお店を調べる」「買いに行く」と小さいタスクに細分化したらはかどりました。
◆2. スケジュール管理をしない。口ぐせは「今度やります」
舞さんは「服や今度の休みに買いに行きます」「今度の休みに登録します」と、なんでも“今度の休み”と言ってしまう癖がありました。
今度とは、具体的にいつなのでしょうか。これが次の休みならいいのですが、そうとは限らないのです。
舞さんは、手帳やカレンダーアプリ等でのスケジュール管理をしていませんでした。仕事では同僚が進行管理をしてくれるため、締め切りを守れないということはないそうです。
今まで友達と遊ぶといった予定は月に1回入るかどうかだったため、手帳などなくても記憶できたそうです。
◆3. メモの習慣がなく、やることが多いと忘れてしまう
ですが婚活をスタートするまでには、写真を用意するとかそのための服装やメイクを整えるとか、一度に覚えられないほどやることがあります。
舞さんの場合はいろんな男性とメッセージのやり取りができるようにはとても思えず、初めからアプリではなく結婚相談所を使う予定でした。結婚相談所も登録までに、源泉徴収票、学歴の証明書の他、本籍地の役所から独身証明書というものを取り寄せるなどタスクが山積みです。
舞さんはやることをメモする習慣もなく、やることが多いと忘れてしまうのです。もはや婚活のお手伝いでもないのですが、「これメモした?」「これはいつまでに用意できそう?」と細かく進捗管理していきました。
◆そんな“ガサツ女性”の魅力は「細かいことは気にしない」
この記事に関連するニュース
-
プライド高すぎ婚活男性が知らない「自分の価値」 5つの事例で考える「成婚できない彼ら」の問題
東洋経済オンライン / 2024年5月9日 12時30分
-
「婚活でセクハラに遭った」34歳ぽっちゃり女性。恋愛経験ゼロから“爆速で婚活卒業”したワケは
女子SPA! / 2024年5月4日 15時47分
-
有名大卒の32歳女性に「ロクな出会いがない」理由。会ってひと目で分かった“致命的な間違い”
女子SPA! / 2024年4月27日 15時47分
-
モテたいと思うのは「昭和生まれだけ」。22歳女性が、年上男性の誘いに“落ち込む”理由
女子SPA! / 2024年4月20日 15時47分
-
「販売職の男性なんて…私とつり合わない」職業で男性を足切り。32歳女性の“痛すぎるカン違い”
女子SPA! / 2024年4月13日 15時47分
ランキング
-
1すき家、14日から復活する“人気メニュー”が話題に 「復刻まじか」「通常メニューにして…」
Sirabee / 2024年5月9日 4時0分
-
2シャンプーは“2度洗い”が基本?「正しい髪の洗い方」をシャンプーソムリエに聞く
日刊SPA! / 2024年5月9日 8時51分
-
3「そば派」「うどん派」はどっちが多い? 5000人調査の結果が明らかに- LINEヤフー
マイナビニュース / 2024年5月9日 16時26分
-
4「国産ワゴン」なぜ衰退? わずか4車種に減少! 絶滅寸前でも「やっぱりワゴンが一番!」の声も!? 反響は?
くるまのニュース / 2024年5月9日 10時10分
-
5「女性が好意を持っていない男性だけにする言動」に共通している7つの特徴
日刊SPA! / 2024年5月9日 10時24分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください