もう立ち直れない…立ち会い出産で夫が医師に“まさかの頼み事”
女子SPA! / 2023年3月29日 17時48分
「自分の家に、いつも私の母がいるので帰ってきてもなんだか落ち着かないようで、帰ってきても気まずい雰囲気が出ていましたね。でも、夫が私の布団に入ってくることがなくなって、私は内心ほっとしていました」
◆夫が医師に「キツめに縫ってください」と言い放ち…
「陣痛がきた時は、息子を母に託して夫と病院へ向かいました。陣痛が来てからすぐに陣痛感覚が短くなって、病院に入ってすぐに分娩台に上ったのでお産まではあっという間でした。
元々、立ち会い出産を希望していたんです。長男の時は立ち会い出産ができなかったので、2人目を出産する時は夫にも出産の大変さを分かってもらって、子どもが産まれる瞬間の感動を味わって欲しくて」
ですが、そんなこころさんの気持ちを、夫の言葉がぶち壊すことになるのです。
「産まれた娘が私のお腹に乗っている姿を、隣にいた夫はスマホで撮影していました。産まれてきてくれた娘が可愛くて仕方がないという様子で、幸せなひと時でした」
その後、こころさんは胎盤を取り出し、出産直前に会陰切開した部分を医者に縫ってもらうことに。
「その時、私の隣にいた夫が先生に『先生、キツめでお願いします』と言ったのです。正直、私は驚きを通り越して、呆れてしまいました。
さらに驚いたのが、言われた男性医師も『はい、分かりました』と答えながら縫合を始めたこと。会陰切開の縫合は結構チクチク痛いのですが、それ以上になんだか切なくて泣いてしまいましたね」
◆誰にも言えない心の傷。実家に帰り離婚検討中
2人目の出産後は、息子を連れて実家で過ごしているこころさん。
「あれ以降、夫と上手く会話ができなくなりました。なんだか、すべての男性にバカにされている気がして、惨めな気持ちに襲われて涙が止まらなくなることがあります。
このまま自宅に帰って、以前と同じ生活ができるのか……私には自信がありません。ただ、親には相談できない内容なので、夫とはすれ違いでうまくいっていないとだけ話しています」
今回の件で、夫への愛情が完全に冷めてしまったこころさん。これから夫とは離婚を考えているそうです。
<取材・文/maki イラスト/ただりえこ>
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