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夫婦2人で食費月1.5万の自炊生活!“安いからとりあえず購入”をヤメにした買い物ルールとは<漫画>

女子SPA! / 2024年3月20日 8時46分

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独身、ひとり暮らし、食費は月に7万円。そんな、なちゃさんが一念発起!

『節約初心者でもできた!ふたりで月1.5万円ごはん』(KADOKAWA)は夫婦で月1.5万円に抑えたレシピ&エッセイコミックです。

月に2~3回の外食代とふるさと納税でいただくお米代は食費から省くそうですが、基本自炊で1.5万円は立派。SNSで配信されたお弁当や食卓風景は、どれも食指が動きそうな出来栄えなのです。

◆試行錯誤した末の買い物ルール

安いから買っておく。この「とりあえず買い」、気づいたら野菜が傷んでいて結局無駄にした、という経験ありませんか。特に野菜の使いまわしは難しいですよね。

大切なのは、購入したあとすぐに保存すること。本書でもいうように、買い物と保存をセットにして一気にやってしまうのがいいでしょう。保存のコツを抜粋してみましたよ。

・野菜(冷凍保存)

1 買ってきたらとにかく切る

 使いやすい大きさに切り、水気を切る

 おかず用、汁物用などに分ける

2 調理+カット

 食材によっては、レンジなどで加熱してからカットする

・魚(冷凍保存)

1 まるごと1匹買ったら鮮度のいいうちにさばく(スーパーによってはさばいてくれる)

部位ごとに分けて保存

・肉(冷凍保存)

1 豚こま肉やひき肉は100g~300gごとに分ける(パックのまま冷凍すると臭みの原因に)

油揚げや納豆や枝豆の冷凍可能だといいます。「全部で30分ほどでできる」と本書。最初はめんどうと思うかもしれませんが、ルーティンにしてしまえば、あとがラクチンです。

◆見た目も栄養もベストなコツ

食費は抑えたけれど、品数もなく質素で気分が上がらない。テンションダダ下がりでは節約にも身が入らなくて当然。

節約+見た目+栄養のすべてを網羅したメニューのコツは、「味付けに出汁を活用!」「なるべく3色以上入れる」「食材を代用してヘルシーに」の3つ。

たとえば、肉じゃが。本書いわく「醤油と砂糖を少なめにして、トマトを投入して旨味アップ!」。トマトは加熱するとコクが出て酸味が減るそうです。食材の彩りは買い物の時にチェック。カゴの中がカラフルになっていればOK。

食材の代用は、卵の代わりに豆腐を使う、キャベツの代わりにエノキを使う、等。かさましやカロリーカットも期待できます。

◆節約+見た目+栄養を叶えたレシピを2品

月1.5万円の工夫や真心に満ちた食生活で、なちゃさんは10kgも減量しました。ここで本書から、節約+見た目+栄養を叶えたレシピを2品紹介しますね。

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