“新テーマポート”ファンタジースプリングスにある「3つのエリア」。モチーフされたディズニー映画とは？

【DATA】

公演場所：パレードルート

公演時間：約45分

公演回数：1日1回/昼

◆パレードの流れをご紹介！

1：～色とりどりの夢の世界へ～

　先頭はティンカーベルのフロート。テーマにぴったりのカラフルな衣装のダンサーたちも笑顔いっぱいで行進する。

2：～新しい自分～

　アカデミー賞（アニメ作品賞）受賞の『ズートピア』のウサギのジュディ、キツネのニックが新たな任務の遂行を胸に警察服の姿で手を振る。

3：～わくわくする冒険～

『カールじいさんの空飛ぶ家』のラッセル少年とカールじいさん、そして犬のダグと伝説の怪鳥ケヴィンも加わり冒険の旅へ。

4：～未知の世界へ～

　モアナ（『モアナと伝説の海』）、メリダ（『メリダとおそろしの森』）、ポカホンタス（『ポカホンタス』）、ラプンツェル（『塔の上のラプンツェル』）のディズニー映画のプリンセスが、未知の世界へ勇気を持って歩んでいく。

5：～家族のきずな～

　ギター演奏の天才、夢見る少年ミゲルや死者の国に住む陽気な骸骨ヘクター（『リメンバー・ミー』）や『インクレディブル・ファミリー』の一家が登場。家族の繋がりの大切さを表現する。

6：～最高の仲間とともに～

　友情の大切さを観客に与えた数々のディズニー映画のキャラクターが現れる。

『ベイマックス』のヒロやベイマックス、『トイ・ストーリー』のウッディやバズ、『シュガー・ラッシュ』のラルフとヴァネロペなど。

7：～すべての夢が奏でるハーモニ～

　パレードの最後に登場するのは、40周年のコスチューム姿のミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィーなど。

　パークのスターキャラの面々がゲストと一緒に、未来への色あざやかな夢を広げていく。

◆ パレ―ド鑑賞の攻略のヒント

　通過型パレードで、途中で停止してのダンスやグリーティングはナシ。

　フロート上のキャラクターはかなり高い位置にいて、人の後ろからの鑑賞でも十分楽しめるが、徒歩のキャラクターも多く、座り見の最前列で見たいところ。

　休日などの混雑日は、1 〜2時間前からの場所取りが必要となるが場所取りのルールは必ず守ろう。

　近くの店で軽食類をテイクアウトして、待ち時間に食べるのがおすすめ。時間を有効に使いたい。

◆（3）ビリーヴ！～シー・オブ・ドリームス～

　2022年11月11日にスタートした、雄大で豪華な港のショーを満喫するナイトタイムハーバーショー。

　幻想的なショー《ファンタズミック！》が終了してから2年以上の時を経て、夜の水上ショーが復活した。