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美しく輝く62歳・藤原民子さん「白髪染めをやめた」ワケ。髪型のこだわりは :5月に読みたい記事

女子SPA! / 2024年5月4日 8時47分

◆髪質はすごいくせっ毛で、うねうね

――どうしたら自分らしく素敵になれるか、向き合うのが大切ですね。髪質については、お悩みはありますか?

藤原「私はすごいくせっ毛で、うねるようなくせがあるんです。若いときは量もすごく多くて、持て余していました。だからあまり伸ばしたことはないんです。ロングヘアに憧れて試したこともあるんですが、ボリュームがありすぎて、あまり似合わないと思いました。

 髪質も、昔は本当に固くてごわごわしていましたが、何もしなくなってからふわふわになりました。今はパーマスタイルですが、担当の美容師さんがとても気持ちよく仕上げてくれています」

◆自分に合うスタイリングをとことん探す

――自分らしく美しいヘアスタイルのためには、美容師さん選びも大切ですね。

藤原「今の美容室に通うようになり、自分のイメージのスタイルを作って下さるから助かっています。今は私はパーマとカットのみですが、パーマのふんわり感が出るようなカットをしてくれるのも助かっています。私の友人も同じ美容室に行き始めたのですが、すごくいいスタイルになっていました。あと、私のYouTubeやインスタをご覧になって、地方からその美容室に行かれる方もいらっしゃいます」

――藤原さんと同じスタイルにしたい! という方も多そうです。今のヘアスタイルの参考にされたものは……?

藤原「最初は海外の女性の写真を見て、『あ、こういう感じにしたいな』と思って合わせてみました。でも、今のほうがもっと刈り上げたりしているので、より海外女性に近い感じになったかもしれません。そのモデルさんがちょうどプラチナヘアで、サイドから髪を流して、刈り上げもしていたんですよ。美容師さんいわく、刈り上げすることによって髪のバランスも取りやすくなるそうです。

 私は丸顔だからトップをちょっと上げて、サイドの髪を抑えめにするとちょうどバランスがいいみたいです。素敵なヘアを叶えるためには、自分に合うスタイリングをとことん探すといいですよね。なんでもトライしてみないとわからないですから。『私には無理』なんて思わず、とにかく挑戦してみてほしいです」

◆コーデのポイントは、“自分の好きな服”を着ること

――ヘアスタイルはもちろん、ファッションもキマっていらっしゃいます。上手なコーディネートのコツを教えていただけますか?

藤原「私がかならずしているのは、出かける前に鏡で全身を見ることです。鏡の前でその日のファッションに合わせて足元を決め、最後にアクセサリーでコーデを仕上げていきます。おかげさまでプラチナヘアにしてからはどんな色でも似合うので、いろんな色に挑戦しています。

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