1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

胸元にもみじを滑り込ませるシーンは「ドッキドキでした」はんにゃ.・金田が平安貴族を演じる上で意識していること|大河ドラマ「光る君へ」

女子SPA! / 2024年5月24日 15時46分

「4人でいるときは、わりと感情はむき出しですね。特に、公任は幼少期からスーパーエリートで、頭も良くて、歌も楽器もなんでもできる。斉信にとっては憧れでもあり、ライバルでもあり、いつか追い抜きたい存在です。公任と2人でいることが多いんですけど、かなり意識していて闘争心をむき出しにしています。

とはいえ、斉信は4人の中でも一番のおしゃべりでムードメーカー。4人で集まったら喋り出すようなタイプで、そういうところは僕自身と似ているなと。

あの3人には全信頼を置いているし、腹には何もないかもしれないですね。公任にもライバルだとはっきり言っていますし」

一緒のシーンが多いこともあり、コミュニケーションは密にとっているという。もちろん、プライベートでもその関係性はF4に近いものがある。

「佑さんとは食事に行かせていただいたり。プライベートでも常に隣にいようと思っていので、そういう感じで話をしています。公任に対してもそうですし、行成は一歩引いて僕らのことを見てくれている感じもあって、裏でもリアルな感じの関係性になってきていると思います」

◆もみじのシーンは「ドッキドキでした」

斉信との関係性で気になるとは言えば、ききょう(ファーストサマーウイカ)だ。

第17回でききょうが斉信に向かって放った「深い仲になったからといって、自分の女みたいに言わないで」というセリフはSNSでも話題になったほど。

「ききょうにはもう首ったけなので。視聴者のみなさんからすると、“いつのまに深い仲に!?”という話ですよね。でも斉信のことですから、打毬ぐらいのあとに、かなり歌を送っていたんじゃないかな、と。遊びのつもりだったけど、どっぷりはまってるのは斉信のほうで、清少納言さんにはもう踊らされてます」

そして同じく話題になったのが、第17回で斉信がききょうの胸元にもみじを滑り込ませたシーン。「十二単の間に入れるのが難しくて緊張しました」と言う。

「リハーサルでやったときには全然うまくいかなくて、リハ用のもみじはボロボロになっていました(笑)。本番も難しくて、そのたびにウイカちゃんが“もう気にしないでやっちゃってくださいよ!”ってあの感じのまま言って、雰囲気を作ってくれたんです。冷静に考えれば、小学4年生のときから観てても大河ドラマであんなシーンって見たことなかったんですよね。光栄でもありましたし、余裕なふりをしちゃいましたけど、実はドッキドキでした」と恥ずかしそうに話した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください